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ら族の歳時記

「道が分かれていても人は幸せになる道を選ぶ能力がある。」
能力を信じ、心の安らぎの場を求めて、一歩一歩。

お薬手帳

2014-06-10 23:03:59 | 身体のこと
「お薬手帳断ろう、20円安く」ツイッターで拡散 薬局などは有用性PR(産経新聞) - goo ニュース

透析をしていると医療費は自己負担がない。
だから↑の動きには鈍感になる。


お薬手帳の間違った使い方として
薬局ごとにお薬手帳を作って管理すること
があげられる。

つまり、各医院の前に門前薬屋こと調剤薬局がある。
そこで薬をもらわなくてはいけないという錯覚できてしまう。
他の薬局に処方箋を持って行って指示された薬がなくてもう一度来るのは面倒
と思うとなおさら思ってしまう。

お薬手帳は共通ですよと毎回言われるわけではないから
薬局ごとに作った方が薬局も管理がしやすいのではと
変な方に考えてしまい、
薬局ごとのお薬手錠ができあがってしまう。



ちなみに透析病院前の調剤薬局。
(調剤薬局といっても、薬剤師が堂々と
 透析病院の受付カウンター内で情報収集をしていることがある。。)


私も指示された薬がなくて戻ってくるのは面倒と
他院の前の薬局で薬をもらった。
その時に「発行が義務付けられたので」と
お薬手帳をもらった。

義務付けられた??といっても病院前の薬屋では
もらっていない。

なぜ出さないんだろうと薬剤師に聞いてみた。
「必要ならいつでも出しますよ」と
患者ごとに作ってあるファイルに挟んであるお薬手帳を
見せてくれた。
「でも定期薬がかわったときとか臨時薬が出た時の
 お薬情報の方が手帳より丁寧に書いてあって
 わかりやすいでしょう。
 他院にいってもそれを見せた方が
 わかりやすいと思いますよ」

「自分のところしか薬をもらっていないでしょう。
 だからお薬手帳は不要でしょう」という過信か。

その後、他院で薬を出してもらうことがあったが、
どうしても透析患者には多い量を出されてしまう。

だから、処方箋をもって透析病院前の調剤薬局にきた。
適性量のアドバイスをしてもらうために。
すると
「お薬手帳を持った方がいいですね」と
あのしまっていたお薬手帳を出してくれ、
渡してくれた。


でも、定期処方を受け取りに来るときに
他の透析患者といっしょになることがある。
だれもお薬手帳を出していない。
薬剤師も出して催促しないってことは
未だ、配布していないってこと?


それが正しいことなのかはわからない。


でも、ちょっと気になる。
いいのか、配布しなくて。
配布しなくてもちゃんと医療報酬として
請求しているのは間違いないだろう。
だったら、渡そうよ。
コメント
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