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ら族の歳時記

「道が分かれていても人は幸せになる道を選ぶ能力がある。」
能力を信じ、心の安らぎの場を求めて、一歩一歩。

不倫体質

2008-11-02 22:35:52 | Weblog
この前のお話し会のオフ会があった。
当然話題は、不倫
まさか、仏教で不倫を否定しないとは
思ったもみなかったという話から始まる。

「ら族さんは不倫がいけないという風に
 思っているように見えましたけれど
 どうして?」
とつっこまれる。。。
「まあ。。結婚していて平日だけの関係で
 この関係により家庭円満になるならともかくも、
 男は家庭持ち、女はシングルとなると
 女の週末はさびしくて悲惨ですよ。」
と(●●●は)語る。
「それはですね。週末は女同士の付き合いを
 充実させていればいいんですよ」
とさらっと交わすメンバー。
「でもね。
 以前、男性陣が
『不倫を男は性のはけ口としてしかみてない』

 といっていたことがあってね。
 男性はそういう目でしか見ていないのかもと思うと
 あまりお勧めできませんね。」
コメントする私。
「すべての男性がそうとはかぎらないと思いますよ。
 でも、結婚ってなんでしょうね?
 もし結婚していて旦那が不倫したとする。
 みなさんは、許せます?」
という課題が出た。
 意見は肉体関係がなければ許せるという意見が大半。
でも。。
「肉体関係がないのは心と心が深くつながっているから
 できることとなると、その方がいやじゃない?
 奥さんよりも強い絆で結ばれているということに
 なるでしょう」
という意見が出たら、とにかく旦那の不倫は許せない。
ばれないようにやってほしいとの意見。

次の課題は、なぜ独身女性は不倫に走るのか。
そのメリットはあるのか。
「不倫もいろいろあって、
 男に付き合っているケースならば
 男に貢いでもらって、男の人脈をもらって
 ということはあるでしょうね」
「ロボとして割り切って使うというのも
 あるでしょう」
「ひとりじゃさみしいから付き合ってしまうのかも」
という意見。
結局、女も利用しているということ。
女が性のはけ口に使っている可能性もあるのだ。

そういえば。。週刊誌に
「不倫は結婚しても恋愛したい男と
結婚に恐れを持っている女で成立する」

というのがあった。

超昔の彼も
「結婚しても恋愛していたい。
 家庭と恋愛は別だ」といっていたっけ。

若いうちの結婚、できちゃった婚は
何も考えず(考える余地もなく)結婚する。
しかし、ある程度の歳になると
「この人で私は幸せになれるのだろうか」と
疑問を持ち、結婚に踏み切れない。
そのうちに出会いも減ってきて。。。
踏み切れない=結婚への恐れ かもしれない。
だから、今だけの夢を求めて
不倫に同意するのかもしれない。
また、利益を得るために男を利用するために
不倫をするのかもしれない。
今だけの「幸せ」のために。

誰かが言った。
「30歳過ぎて独身の人は
 必ず一度は不倫していると思うんですよ。」

だから、私たち結婚できないのね。。
今の幸せにそれなりに満足していて
これからの可能性に賭けることができないから。
納得。。
コメント
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