退屈日記

とりあえず日々のつれづれを。

「東京都のトンボたちと思い出あるいは現在の方が『リアル』に感じられる映画」とレゲエ」について

2023-01-20 02:09:08 | Weblog
晴れ。おだやか。

喜多英人編著・須田真一監修「東京都のトンボ」を見て読む。

東京は都心にも森があるし奥多摩や小笠原諸島もあるので。
思った以上にいろんなトンボたちが生息している模様。

オツネントンボ、イトトンボ、カワトンボ、ヤンマ、サナエ、アカネなど。
すでに絶滅してしまったものも含めて。

現在の毎日の中ではたまにトンボを見かける程度で。
子どもの頃には普通にあちこちを飛んでいたものだったけれど。

シオカラトンボやアキカアネがメインでたまにギンヤンマを見かけると驚いたり。
母親の実家に行った時にはオハグロトンボなども。

虫かごに「詰め込んだ」こともあったか。
草の茎を食べさせたり噛まれたりも。

「明治」でなくとも「遠くなりにけり」。
そういえばカナブンも一切見なくなったもの。

フランシス・ローレンス「アイ・アム・レジェンド」(’07)を観る。

自分が「レジェンド」であるわけなどないけれど。
「『ゾンビ』があふれている」という意味では現在の方がよくわかる設定かも。

カメオ出演のエマ・トンプソンが作ったガン治療薬が「ゾンビ」を生み出したのを忘れずに。
「ダーク・シーカー」と呼ばれているその存在は知恵も共同体もあるのも同様に。

オリジナルの「地球最後の男」(’64)を明日にでも観ることにしよう。
久方ぶりにヴィンセント・プライスの姿を確認しておきたくもあり。

本作のウィル・スミスはまだ若く。
その後のあれこれがない「爽やかさ」が残っている。

アルバムタイトルが重なるボブ・マーリーの曲が複数使われていて。
Three Little Birds」「I Shot the Sheriff」「Stir It Up」「Redemption Song」。

現在のレゲエ界隈はどうなっているのか気になったり。
出来れば「分断された現在」に影響を与えていただきたいもの。
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