退屈日記

とりあえず日々のつれづれを。

「『相対性』の意味を教えてくれる本と『劣化』の理由が知りたくなる現実あるいはなぜか『続編』を観てしまった映画」について

2024-06-14 03:46:52 | Weblog
晴れ。今日も真夏日。

松浦壮「宇宙を動かす力は何か」を読む。

副題に「日常から観る物理の話」。
「文系学生への講義」の結果がここに。

この種のものとしては非常にわかりやすい。
数式を全く登場させないという「縛り」の中で。

月は落下し続けているから同じ軌道に。
どの立場で物事を観るのかというのが肝心で。

巷のニュースは「劣化」ばかりで観るのもイヤになるほど。
とはいえ彼ら彼女らをそこに「追い込んだ現実」はある。

なぜ「安楽に暮らせないのか」。
その「正体」が何なのかについては考えておきたいもの。

江口カン「ザ・ファブル 殺さない殺し屋」(’21)を観る。

平手友梨奈の魅力に尽きるかも。
もちろん岡田准一のアクションには感心するけれど。

足場を扱ったシークエンスがなかなか。
これは今まで観たことがないもの。

堤真一の「狂気ぶり」は予想通り。
安藤政信が案外「まとも」なのが意外だったり。

木村文乃は髪を伸ばして染めるとこんな風にもなるのね。
全般的に「笑い」に関してはダメだけれど。

本作が「続編」だとは知らずに観た次第。
前作もチェックするかどうかは気分次第。
コメント
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