退屈日記

とりあえず日々のつれづれを。

「古典小説の楽しさとシリーズ映画の大団円」について

2024-06-22 04:20:51 | Weblog
雨のち晴れ。前回予約をすっぽかしてしまった歯医者に行く。

バルザック「艶笑滑稽譚 第一輯」をそれと気付かず再読。

「美姫イムペリア」の「純情ぶり」。
「贖い能う罪」の「ジジイの哀しさ」とオチの「爽快さ」。

「陛下の愛妾」の「色違い」に笑い。
「悪魔の相続人」は「艶笑」でない不思議。

「ルイ十一世陛下の御遊楽」の「スカトロ」と「残酷」と。
「大元帥夫人」の「心変わり」よ。

「ティルーズのおぼこ娘」の「策略」。
「剣に誓いし友」の「友情」。

「掛け替えなきアゼ=ル=リドーの主任司祭」の「仕事ぶり」。
「咄嗟の機転」の「誰の子か問題」を確認する。

いやはや老人力更新中。
今後もこんなペースで続くはず。

堤幸彦「二十世紀少年 最終章 ぼくらの旗」(’09)を観る。

高橋幸宏がこんなところに。
佐野史郎は「太っちょ」になり。

福田麻由子が若く。
そうそう津田寛治を忘れていた。

高島政伸、ロンドンブーツの田村淳、神木隆之介、遠藤憲司、北村総一郎に加えて。
土平ドンペイ(現・ドンペイ)の名前を確認。

左右田一平、河原さぶ、吉田照美、ダイヤモンド☆ユカイ、原口あきまさ、
斎藤工、武内亨(チェッカーズ)、多田木亮佑、中西学、スーパーストロングマシンも。

ギター唐沢寿明、ベース高橋幸宏、ドラム古田新太のライブがなかなか。
「グータララー スーダラッラー」という歌詞は植木等由来。

山寺宏一のファンキーなDJも忘れずに。
小池栄子も活躍。

156分という異様な長さではあるけれど。
「大団円」ということで今回はOK。
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