山本飛鳥の“頑張れコリドラス!”

とりあえず、いろんなことにチャレンジしたいと思います。
と思っていたけど、もうそんな年齢じゃなくなってきた。

あり得ない

2010-07-16 18:47:31 | 運転・車・道路の事
昨夜、車で長女を迎えにいったとき、片側1車線のセンターラインのある道路を走っていて、交差点赤信号の列で停止するときに、対向車線に車が停まっているのが見えた。
自分が列の後ろまで詰めてしまうと、対向車がやってきたときに、その場所を通り過ぎることができなくなるな・・・とは思ったものの、急に機転を利かせることができず、そのまま列の後ろにつけてしまった。

私のクルマは、駐車車両の真横に停まることになり、あきらかに対向車は進めなくなる位置だった。しかし、そもそもこちらの車線は関係がないのだから、そこまで気を使わなければならないという決まりではないはずだけど・・・。などと不安に思いつつ、駐車車両を至近距離で見ると・・・。

えっ?なんで???

隣の駐車車両は自分と同じ方向を向いていたのだ。つまり、右側通行状態で駐車してあるのである。
なにこれ?ここは一方通行道路じゃないし・・・理解できない。
どっちにしても早く青にならないかな、と、落ちつかずに待っていると、運悪く対向車が来てしまった。つまり、対向車とは、前方交差道路から右折か左折でこっちに入って来たクルマである。

路上駐車車両には人の姿はなく、動く気配もないし、次々に対向車が来たら詰まってしまう。
ということは、私がバックしないと通過できないし・・・。
後ろは?・・・後はいないから・・・じゃ、バックしよう。

そう思ってシフトレバーをRに動かそうとしていると、近づいてきた対向車が“プア=====ッ”とものすごい大音量のクラクションをならした。
焦った。自分が悪いことをしている根源ではないのだが、・・・。

駐車車両は、やって来た対向車とはアタマとアタマを突き合わせている状態で、対向車がそれ以上進むと正面衝突となる。いや、それだから、対向車も驚いたんでしょう。クラクションを鳴らすのは当たり前です。私にどけと言っているクラクションではないはずです。

すると、駐車車両のそばのビルから、男の人が走り出てきて、その車に飛び乗り、車をバックさせて私の後ろにつけました。
それで、対向車は進んでいきました。

ほどなく、こちらの信号は青になり、私は大きな交差点を右折して進みましたが、しばらくは運転が上の空になりそうでした。

自分が何かしでかしたわけではないのですが、こういうことがあると、動揺しますね。
要注意です。冷静を保とう。

しかし、右側に駐車して対向車線を塞ぐなんて、どう考えても違反ですよね。

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