山本飛鳥の“頑張れコリドラス!”

とりあえず、いろんなことにチャレンジしたいと思います。
と思っていたけど、もうそんな年齢じゃなくなってきた。

必要に迫られないと

2010-07-03 22:32:33 | 運転・車・道路の事
クルマの運転というのは、必要に迫られないとなかなか上達しないものなのだろう。
めったに、必要にせまられることなどない私なのだが、今日は珍しく必要に迫られて、クルマを運転し、駐車することとなった。

今日は、我が家に客人が来ることになっていた。我が家は非常に中途半端な場所にあり、駅からは歩いて15分くらいかかる。普段は自転車を使っているため、10分以内で駅まで着くので、何ら不便は感じないのだが、人が来るとなると駅から歩いてもらうにはちょっと申し訳ないなと思うのだ。今日は、我が家に立ち寄った後、駅の反対側の駐車場のない施設に行くことになっていたので、さらに歩く距離が長くなるのだった。
駅をはさむと、バスも一本では無理で、一旦降りなければならない。そのバスも、バス停まで歩いたりしていると、直接駅に向かって歩いた方が早いくらいなのだった。
それで、夫はタクシーを呼べと言って、電話番号まで調べて仕事に出かけて行った。

全部の往き来をタクシーに乗るのだと、かえってお客の方も気を使いそうである。どうしようかなと思っていたところ、最初は、昼ご飯を済ませてやってくるので、すべての用事が済んだあと、駅の近くで夕飯を一緒に食べてわかれようということだったのが、先に昼ごはんを一緒に外食し、それから我が家に来るということになった。となれば、車で迎えに行くならコインパーキングだと思っていたのが、レストランのあるビルの地下駐車場に無料で置けるという選択肢が発生した。
とはいえ、同じビルの衣料品店では夏のバーゲンも始まっており、土曜日の駐車場は満杯の可能性が高かった。しかし、そこに置ければ申し分ない。それで、出かけ際に電話で問い合わせてみると、「只今、満車ではない」との返事をもらったので、長女と一緒にクルマで行くことにした。

駐車場前に着くと、「満車」という看板が出ていたが、誘導員がどうぞどうぞと誘導するので聞いてみると、たった今、1台出庫したから入れるのだそうだ。おそるおそる地下へと下っていった。ここは2度目の駐車だ。
以前来た時は、まだ朝早かったので、置き場所がいっぱい空いていたが、今日は選択の余地がなかった。柱と駐車してあるクルマの間に入れるしかない。その前もクルマが駐車してあるので、バックする時の位置の調整もむずかしそうだ。ラッキーだったのは、自分一人ではなく、長女が一緒だったので、左側に停まっているクルマにぶつからないかどうか助手席から見ていてもらって入れることができた。

おかげで、食事をしたあとは、同じ建物の地下からクルマに乗ってもらって駐車場を出ることができ、無事幹線道路に合流して客人とともに帰宅することができた。
ちょっと達成感だ。

以前、一度そこの駐車場を使っておいてよかったなと思う。それに娘を産んどいてよかったね。そして、今日、たまたま娘が来てくれてよかった。
やっぱり、自分には守護霊がついているなあと思うばかりだ。

これからも、いろんなことをやっておけば、いざというときのためになるだろう。
恐れずにチャレンジしようと思う。
今日のもいい経験になった。

片道クルマに乗ったので、あとは歩きで目的地まで行った。
タクシーは使わなかった。


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後ろ向き

2010-07-03 10:21:41 | 日記


人生は、前向きに。

ゴーヤは日なた向き。



こちらからは、後ろ向きになってしまう、ゴーヤの花たちです。

正面の姿を撮影してみたい・・・。
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夫に対する不服

2010-07-03 09:15:17 | 運転・車・道路の事
このごろ1週間以上クルマの運転をしていない。あの高速教習以来かな。
今日は、我が家に人が来るので、駅に迎えに行こうかなと思っていたのだが、娘の場合のように、クルマの停止できる位置で待っていてもらうことができない(場所がわからない)から、駅近くのコインパーキングに置いて、駅改札で待ち合わせをしようかと思っていた。しかし、週末の空き具合がよくわからない。平日は空いていたり空いていなかったりなのだが、週末とどっちが混むものなのだろうか?もし空いていなかったら別のところを探すしかないが、そのようなことをしている暇と心の余裕がないかもしれない。道路は一方通行などが多く、予定外の状況が起きた場合、どこを走っていいか意味がわからなくなりそうだ。

そこで、昨夕、予行練習でもしてこようかなと思ったところ、夫の大反対にあった。そんなことしなくていいというのだ。ちょうど、雨がぽつぽつしたりしていたが、最近は降りそうで降らないことも多く、昨日も結局降らなかった。ところが、夫は雷で大雨が降って来るぞ、等と言う。その時出ていたのは群馬県の大雨警報だったが、群馬からこっちに雨雲が来ると言い張るのである。はあっ?群馬から東京までどれだけの距離だと思っているの?来るわけないだろ。来たところで、とうに群馬で雨を降らせた後なんだから、さらに東京に来て大雨を降らせるわけがないのだ。

それに、昨日は、電気屋に行きたいと朝言っていたので、それも、じゃあ、夕方クルマで行ってみようかと言ったら、「嫌だ」と言う返事。自転車で行くのだそうだ。じゃあ、私はクルマに乗って行くから、ひとりで自転車でいけば、別々に行って向こうで一緒になればいいでしょう、と言っておいたが、結局は行かなかった。

それ以外にも、私に向かって、高速教習は「もう1回くらいやったほうがいいんじゃないか?」という。もうそんなに何度もやる必要はないよ、と主張したが、そういうことをなんでいちいち判断しようとするのかもわからない。実際、高速教習は、合流するときには緊張するが、それ以外のところでは、一般道よりもずっと楽で、ただ走るだけであっけなく終わってしまったのだ。それで、教習料金は1時間40分で、1万4千円以上もかかる計算。そんなことやってられないだろ。破産しちゃうし、必要もない。

しかし、夫の考え方からすると、私が高速道路を走ると言ったら、絶対に反対するので、夫が居ないときに出かけた方が無難だろう。
とにかく、夫がいると、いつでもなんでも危ないとか条件が悪いとか言って、運転をすることを阻止しようとするばかりなので、結局その影響を受けて、やろうと思ったことがストップされてしまうのだ。

夫も免許を取ったものの、一度も道路を運転していないし、一度だけペーパードライバー教習を受けに行ったが、その後、続ける気もないようである。夫の場合、ブレーキの踏み方やハンドルさばきが下手なようだ。本人が運転しないのは自由だが、こっちまで規制を掛けられてはたまらない。
夫の言うことなど無視すればいいのだが、どうしても精神的な障害となる。

こうなると、もう、趣味の不一致、性格の不一致だ。クルマの運転に関して、なんでもかんでも反対されて、私は何もすることができないから、もう、こんな男とはリコンだ、と言ってやった。
私は、クルマの好きな人とサイコンして、ドライブに行きたいよ、と言ってやった。
そうしたら、「じゃあ、そうすればいいだろ」などと言っている。

そういえば、私の知人が、ウワキみたいなことをしてるんだけど、趣味で知り合った男性と都内の公園でデートをしたらしい。それ以上の進展はないらしいが・・・。
それを聞いて思ったんだけど、なんで、都内のしょぼい公園でデートなんかするんだろう。私だったら、クルマで、ずっと遠くに行っちゃいたいな。
そのひと、動物が好きなので、都内の動物園にも行ったらしい。私だったら、富士サファリパークとか群馬サファリパークなんかに行ってみたいな。もし、車の運転ができなかったとしても、電車や高速バスでずっと遠くに行っちゃった方が面白そうだよ。
でも、なんかあって、戻って来られなくなったら大変だな~。

などと、空想をしたのだった。

しかし、もし運転や車が好きなひとだったら、きっと私のような運転の下手な女に、運転をさせてはくれないだろうな。
と思い、だったら、今の夫の方が都合がいいかもしれない、と思った。

でも、あまりにも極端にクルマを恐れるので、やっぱり夫は問題だよ。
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