山本飛鳥の“頑張れコリドラス!”

とりあえず、いろんなことにチャレンジしたいと思います。
と思っていたけど、もうそんな年齢じゃなくなってきた。

総務、雇用契約の確認

2006-05-01 01:07:46 | 未分類過去
今の会社にパートで採用されたときに、驚いたことは、どこでも交わす契約書のことです。普通は内容を黙読して確認し、よかったら判を押してくだい、といわれ、採用側がちょっと席などをはずしている最中に、採用されるほうは文をざっと読んで印鑑を押すという流れです。
それが、今の会社は一文ずつ声を出して朗読させられ、そのたびに「よろしいですね?」「はい」を繰りかえしました。
すごくちゃんとしてるんだなあ、と驚きました。
悪く言えば、やっぱり「くどい」とか「めんどうくさい」とか思い、「適当でいいじゃん、早く判子おして帰りたいよ」などと思ってしまう若者もいるようです。
企業秘密について書類の持ち出しなど細かく言われてうんざりし、そんなことまで言うなら身体検査をしたほうがいいんじゃないですか、などと採用時に喧嘩になりそうだったという人もいるそうです。

私自身は意外とそのくどさをいやなものとは受取らず、「すごいなあ」とか「おもしろいなあ」と思ってしまうほうで、一文ずつ朗読させられ、「よろしいですね」の確認の繰り返しを楽しんでしまったほうでした。
おそらく多分に自分自身にも同様のくどさがあるんだと思います。

今の会社で雇用契約書を交わした数ヵ月後に、長女のアパートの賃貸契約を不動産屋でしたのですが、この宅地建物取扱主任が30代前半ぐらいのいい加減な人間で、ものすごい速さで契約の説明をし、まったく言葉として内容を認識できない状況だったのです。それは形だけひととおりやればいいし、どうせ素人は内容なんか聞いてやしないと思ったのでしょう。

そこで、私は頭にきて、「すみませんが、早すぎて何を言っているのか全然聞きとれません、もっとゆっくり言ってくれませんか」などと注文をつけ、契約内容を読んで印鑑を押すときには、その人が早く済ませたいと待っているのを見て、以前ならその様子に急がなくちゃと思うところを、わざとちゃんと目を通して、これはどういう意味ですか?このような時はどうなるんですか?などと質問をしてやりました。

ほんとうは、今の会社の総務みたいに、ちゃんとやってもらいたかったですね~

大切なことを省略したり、形ばかりしてやったことにするというのは良くないと思いますよ。
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