このあいだ、放送大学の面接授業で学習センターに行ったら、
「2019年版 放送大学の学生様 特別企画
日経BPグループの専門誌がお得に読める!学割30%OFF」
という配布資料がおいてあった。
今まで15年も放送大学にいるけど、これを見たのは初めてだ。最近始まったサービスなのかな?
全22冊と書いてあって、日経の雑誌が30%引きで買えたら、かなりお得だ。
これまでも、日経ビジネスや日経パソコンを買いたいと思っていたけど、実際に書店では、ほとんど買ったことがない。
この中で「日経パソコン」は、会社で回覧として回ってくるのだが、仕事中に内容を読む時間はないし、速やかに回せというので、パラパラめくっては、すぐに次の人に回してしまうのだ。
全員回覧後は、遠い場所にある書棚に置いてあるが、それを仕事の後や昼休みなどに自席にもってきて、じっくり閲覧することは可能なものの、なかなか実行できない。
つまり、会社に「日経パソコン」はあっても、結局は内容を活用することはできないのである。まるで意味がない。
しかし、会社にあるのにわざわざ書店で定価で買って読むのはもったいない気がするから「日経パソコン」は自分で買ったことはないのだった。
だが、30%引きだったら、定期購入して自宅でじっくり内容を確認し、活用することができるので、これはかなり魅力的だ。
そこで、さっそく申し込もうと考えた。ちょうど1月から1年間購読したらいいかな。
そして、申し込み欄に必要事項を書き込み、金額を確かめた。
あれっ? 「日経PC21」は一般価格1年分12冊で8100円である。
これが、放送大学学割価格だと7290円である。
3割引き? 8100円と7290円は、それほど違わないのではないか?
計算すると、これって10%しか引かれてないよね。
でも、はっきり30%引きって書いてあるから、ここからさらに引いてくれるのだろうか?
とりあえず申し込みは保留にして、もう一度確かめてみよう。
日経WOMAN 7070円→6360円
日経マネー 8550円→7690円
これらも、10%引きではないか!
学割30%OFF ってウソじゃないか~~~~
色々と見てみた。
日経ビジネス 14600円→10300円
あっ、これは30%引きだ。
しかし、1度に1万円の支払いは高い。
「日経ビジネス」は、私には会社で回覧としては回ってこない(仕事上の必要性が少ないから?)けど、やはり回覧後は書棚にあって、これは昼休みなんかに、自由に読むことができる。
やっぱり、購読するとしたら「日経PC21」が魅力的だ。
だが、なんで10%引きなの。
「30%引き」とか、こういう紛らわしい表記はやめてもらいたい。
パソコンの申し込みサイトのほうを見ると「最大30%」と書いてあった。
そして、これをよく見たら2019年版なので、2019年はあと2日で終わってしまい、1月になったら2020年じゃないか。(2019年度ってことなら3月まで大丈夫かな?)
そして、このチラシに記載されている金額は2019年4月のものなのだそうで、そうしたら10月から増税されているから、ここに書いてある金額よりも高くなっているということになるのだ。
どっちにしても、30%引きだと思って飛びついたんだけど、10%引きだとわかってちょっと購読意欲が失せたのだった。
でも、購読して、パソコンやスマホを実際に操作しながら方法を確かめたりすれば、パソコンやインターネットなどの知識や腕をもっと上げることができ、自分の成長になるだろう。
どうしたらいいかな~~~
追記:
重要なカン違いに気づいた。日経パソコンと日経PC21は違うのだった。
次の記事に書きます。
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