山本飛鳥の“頑張れコリドラス!”

とりあえず、いろんなことにチャレンジしたいと思います。
と思っていたけど、もうそんな年齢じゃなくなってきた。

迷走備忘録(復路)

2019-08-26 19:16:11 | 車・運転・道路・駐車場2019

ラゾーナ川崎の3階駐車場から北東方向にある出口から下っていった。

駐車場というのは、ぐるぐる回って下りて行くので、いったい地上ではどこに出るのか方向音痴の私には余計わからないのである。

それで出てきたところは駐車券を入れる機械とバーがあったが、3階エレベーターの近くにあった事前精算機で精算を済ませてあったため、バーはすでに上がっていたが、仕組みをしらなかったので、機械に駐車券を入れてしまった。

そんなことをとろとろしているので、後ろから来た車は、もうひとつ左横に並んでいる機械とバーのある出口から出て、そこでも隣に並んで待機していた。

駐車場のおじさんは、私を先に道路に出そうとしていたようだが、私は「ここはどこだろ~」などと周囲の状況を認知確認していてなかなか路上に出なかったので、早く出て!などと切れていたようだった。

目の前に左右に延びているのは、道路なのか、普通の道路ではないような?バスターミナルにあるような道路?車線は2車線あり、右車線には車が居たが左車線は空いてるから出られるな、などと余計なことを考えていたのだった。

さっさと出てくださいっ!というのであわてて出た。

左車線なんだから左に曲がるしかないよね。信号に従って左に進むと、そこはビルの北側の幸通だということがわかった。

ナビに従えば、そのまままっすぐ進めとのことだ。

前の車に付いて走っていくと、信号が青で、前の3台が左折しようとしている。

そこは、私が最初に駐車場に入るときに曲がった交差点だった。

前の車が曲がってから直進しようと思って車列の後ろに並んでいると、後ろから右側を車がぬかしていった。

あっ、付いていたらダメで追い越すべきだった?

左折車線と直進車線があるわけではないので、前の車が動くのを待っていたのだが、どうやらここはそういうところではないようだ。

しかし、左折する車が動かないならまだしも、動いてはいるのだ。

でも、こりゃ、左折車をよけて早めに直進する空気だ。

左折車たちは動いていたので、直前の左折車が半分曲がりかけたあたりで、少しよけながら進もうとすると、思いのほかその車のおケツが出っ張っていてひやっとした。

そのままではぶつかってしまうので、あわててブレーキを踏み、ハンドルを右に大きく切って直進。

やばいやばい。

・・・・

それから後、ナビは右折しろと言うので、右折したが、またやらかしてしまった。

またもや第一車線に入ると、すぐに右折というが、急には車線変更できない。

これを地図で調べると、幸通を西に向かって進むと南河原と言う交差点がある。

ここをナビに従って右折したのが市電通りだが、それからすぐに都町で右折すれば国道1号線に出るところ、第一車線から右折できないので、国道一号線を横断して直進していってしまったのだ。

商店街みたいな道路になっていった。

一応北のほうを向いているからまあいいかと思って走っていると、踏切を渡り、へんてこりんな道に進んでしまい、結局またわけのわからない道を必死に走りまわってなんとか反対向きに戻ってきて、また踏切を渡って国道1号のところまで来たから、今度は間違えず左折した。

この道路は「第二京浜」と書いてあったのだけど、第二京浜=国道1号だということに気付いた。

そして、多摩川大橋を渡った。

もう間違えることはなかろう。

ところが・・・

またやらかしてしまったのだ。

その後、ナビの予告で、左折して環八に入れば楽勝だと思っていたのに、環八側道に入りそこなってしまったのだ。

これでは、ずっと第二京浜を進むしかないのだ。

どこかで左に曲がれば、きっと環八に出られるだろうけど、また変なところに迷い込むのも嫌だし、とにかく広い道路じゃないと曲がるのは危険だ。どこにいくか、行き止まりになるか、わかったもんじゃない。

そうこうするうちに、馬込を走っており、いや、かなり東のほうに来てしまったぞと思う。このままいったら五反田のほうに行ってしまう。

すると、ナビが左に行くように案内したので、みると環七だった。

環七に曲がるのは、カーブした不思議な道でつながっていた。

まあ、環七にたどりつけば、もう迷うことはない。

そのまま行けば高円寺である。めでたしめでたし。

環七と環八は、並んで走っているような感じで、似たような道路だけど、環七は樹木がきれいだった。

そして、ちょっと環八よりこじんまりしているような感じで、カーブも少しあるような気がする。

環七で気をつけることは、第一車線を走っていると、側道になって下りてしまうことがあるので、間違って下りないようにすることだ。

そして、めでたく、青梅街道に出ることができた。

それにしても、曲がるべきところを、何回曲がり損ねたことか。

とにかく、無事帰宅できたから、よかった。

 

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