山本飛鳥の“頑張れコリドラス!”

とりあえず、いろんなことにチャレンジしたいと思います。

デイタイムランニングライト

2019-11-03 01:42:22 | 車・運転・道路・駐車場2019

本日は快晴だった。

幹線道路を運転していたところ、ずっと私の後ろを走っていたアウディーに、フロントライトが点灯していたので、消し忘れているのではないかと、気になって仕方がなかった。

結論を言えば、それは「デイタイムランニングライト」というもので、消し忘れではないということがわかった。

・・・

最初は、完全に消し忘れていると思っていたので、いつになったら気付くんだろうと気になっていた。トンネルで点けたまま忘れているんだろうと思っていた。

運転しているのは20代くらいの若者で、助手席と助手席の後部席に友達のような人が乗っているのが見えた。

みんなニコニコ楽しそうに会話しながら乗っている。

こんなに若くてアウディーなんて、お金もちの御子息なんだろうな~などと思った。

それにしても、どうやって消し忘れを知らせればいいんだろうか?と思い、信号停止しているときに、自分のライトを点けて消してみたりしたのだが、前の車は気付いても、後ろは気付かないものか?自分の車の後部の照明って点くのかな?

やはり、対向車が教えないかぎり難しいかな?と思った。

どうも、ライトと車の中の人たちが気になってしょうがない。

・・・

そのうち、そのライトというのは、丸い電球部分全体ではなく、上下の枠みたいな線の部分が白く光っていることに気付いた。完全に点けてるわけじゃないのかな?

それにしても気になる。

そして、ずっと走っていると、対向車の中にやはりアウディーがいて、それも同じようにライトが点いているのを発見した。

あれっ? アウディーって昼間でもライトが点くのかな?

しかし、すべてのアウディーが点いているわけではなく、アウディーの対向車で点いていたのは1台だけだった。

さらに走っていると、今度は同じように線のように点灯している車を発見。それは、レクサスだったのだ。

あれっ?外国の車ってライトが点くのかな?

ここで、どうやら、後ろの車はライトを消し忘れているわけではないらしいことがわかってきた。

・・・

さて、そこで自宅に帰って、さっき調べてみたのだ。

すると、アウディーにはデイタイムランニングライトというのが装備されていて、昼間でも光るそうだ。

アウディーはドイツ車である。

北欧では日本よりも暗い時間が長いので、昼間でもライトを点けているのが普通だそうだ。

EU各国では、安全のために、2011年に点灯が義務化されているという。

日本はこれまで、昼間点灯の車というのは認められていなかったが、2017年8月以降の輸入車はデイタイムランニングライトが装備された車が認められるようになったそうだ。

そして、レクサスについてであるが、これはトヨタの外国向け車だが、外国に売るものに関しては以前からデイタイムランニングライトが装備されていたのだそうだ。

そして、2017年に日本でも認められたので、日本国内に販売される車にも装備されるようになったのだとのこと。

今後は、日本国内でもデイタイムランニングライトの車が増えていく見込みらしい。

私の後ろを走っていたアウディーは2017年8月以降の車だから、多くてもまだ2年くらいしかたっていない、新車ということだ。

これまでこのような車に気付いたことはなかったのだが、たまたまずっと後ろをついて走っていたので、発見することになった。

アウディーのデイタイムランニングライトについて

 

 

 

 

コメント    この記事についてブログを書く
« 東久留米イオンモールへ | トップ | 対向車線の救急車 »

コメントを投稿

車・運転・道路・駐車場2019」カテゴリの最新記事