山本飛鳥の“頑張れコリドラス!”

とりあえず、いろんなことにチャレンジしたいと思います。

師走の運転

2019-12-28 01:52:14 | 車・運転・道路・駐車場2019

年末も迫ってくると、なんとなく道路の動きがわさわさしてくる。運転が乱暴になっているというか、周りの車たちが急いている感じがする。

そして、今日は夫が助手席に乗っていたのだけど、自転車もいつになく多く車道を走っていた。

第一車線を走っていると、自転車は結構邪魔である。

また、バスや駐車車両もあって、運転は終始「車線変更の駆け引き」状態になった。

第一車線を走るか、第二車線を走るか、第二車線に移ったら、いつ第一車線に戻るか戻らないか、それが問題だ。

そこに登場する、面倒くさい要素が、助手席の夫の言動である。

自転車が走っていて、第二車線も車が多いから、なかなか追い越せない。その先左折するから第一車線をキープしたい。

そこで、第二車線に車がいなくて、自転車を追い越せる頃合いをみて、アクセルを踏んで自転車を追い越しにかかった。

すると、その先の信号が黄色に変わった。

アクセルを踏んでるところで、いきなりブレーキを踏むと急ブレーキになるので、「ああ、止まれないよ~」と言ってそのまま黄色信号を通過。

すると夫が「何を焦ってるんだ、急ぐことはない、止まればいいだろ」という。

「はっ?焦って急いでいるんじゃないでしょ、自転車を追い越すためにアクセル踏んで加速した直後に、いきなりブレーキ踏めないでしょ」

「そんな言い訳をしてるんじゃない。何を焦ってるのかなあ」

などという夫。本当にストレスだ。

その後、停留所で止まるバスを追い越すために第二車線に変更したまま走っていたが、その後左折するために第一車線に移動しようと頃合いを見ていた。

早く移動しておかないと安心できない。

だがしかし、前方方向に駐車車両を発見。ムムムッ・・・

その車両は結局交差点の直前に停車しているため、ほとんど左折レーンの存在意味なし。

直進レーンをずっと進んで、駐車車両を追い越すとともに、すぐ左折だ。

「もう、何だよ、この車は、いつまでたっても移動できないじゃ。」と私は言いつつ走った。

すると夫がまた「何を焦っているのかねえ」と突っかかってくる。

私が悪いのではなく、こんなところに止めてる車が悪いんだろ~

まったく、一人で運転してたら独り言で済むことが、そのことに対していちいち夫が私を否定してくるから、ストレスが起こるのである。

そうして、あるとき、また自転車がトロトロ走っていて、私は車線変更はしないでどこかで追い越そうとちょっとスピードを緩めて、第二車線が空く頃合いを見ていたら、ちょうど私が「よし追い越すぞ」というときに、後ろの車が第二車線に出て追い越しをかけてきたのだった。

私は車線変更をする気がないが、自転車との安全間隔を取るために少し右のラインにより、速度を速めて通過しようとした。

後ろの車は第二車線を使って追い越してきたが、私が自転車を追い越すために右に寄ったので、間隔が狭まってちょっと怖かった。

これは、私が同一車線上で多少走行位置を右に移動するのに、ウィンカーを前もって出さないのがいけないのだけど、私の感覚からすれば、私が自転車を追い越すのは後ろの車にも当然予測できるのだから、私の車を追い越すのなら、後ろの車はもう少しきちんと第二車線に出て横の間隔を取って追い抜くべきだろう。

だが、その車は車線変更をするというよりも、結局すぐに第一車線に戻ったので、自転車と私の車を追い越したということだ。

でも、私はちょうど自転車を追い越すために、本来の車の速さで走り出していたので、二重追い越しみたいな感じであった。その車が第二車線のままで走っていれば問題ないけど、第一車線に戻ってきたので、強引な感じだった。

この道もその先左方向に進むのがメインの道になるので、第一車線を走らないといけない。だから私は車線変更をしないでいたのだ。

夫は「なんだあのオデッセイは。危ないなあ」と怒っていた。そして、あとあとまで「年末は、ああいう車がいるから危ないんだよ」と繰り返す。

まあ、私にも落ち度はあるんだよ。後ろの車がウィンカーを出して出てきたのは確認しているが、自分も同時に加速して自転車を追い越してたからしょうがない。

こういうとき、そもそも最初に私が自転車の後ろを低速でちんたら走ってたときに、後ろのオデッセイのテキパキした男のドライバーが、前の軽自動車のババアの運転にイラっと来て、その瞬間に追い越そうと考えていたわけだ。

第二車線後方に車がいなけりゃすぐに出てくるわけなのだ。

こういう男にとっては、一瞬でも自転車の後ろをちんたら走るなんていう運転方法はあり得ないわけなのだ。

路上の車同士でも考え方や運転方法が違うし、助手席の人間と運転する人間とも考え方や起こったことに対しての受取り方が違うので、なかなか大変なのである。

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