山本飛鳥の“頑張れコリドラス!”

とりあえず、いろんなことにチャレンジしたいと思います。
と思っていたけど、もうそんな年齢じゃなくなってきた。

テリー伊藤

2007-02-14 01:57:26 | 未分類過去
テリー伊藤さんは、テレビ番組でいろいろとはっきりした発言をする人で私は好きである。
だが、この人のことも人の意見を聞かない人だということで、嫌う人間が多かったようである。最近ではそうでもないような気がするし、かなり人気もあると思う。
スッキリやサンデージャポンに出ているのを見るのは楽しい。
アタマもきれるなと思う。オーラがある。

この人が、1949年12月27日生まれの団塊の世代である。
そして、左目が斜視なのは、日大生だったとき学生運動に参加していて、投石が目に当たり重症を負ったからだそうだ。このことは最近知ったのだが、目が変わっていることは強い個性の1つと思っていたのが、実はこの人の生き様であったことを知り、感銘のようなものを覚えた。
感銘などというと大げさであるが、たとえばの話、なんとなく周囲の勢いにのってデモに参加していたとしても、そのことにより一生残るような怪我をし、その後はそれを背負って人生を歩んできたということである。たとえば接客業などにつこうとしても顔に怪我の後遺症が残っていたら難しい。職業や就職にもかかわってきたはずだ。それでなお才能を発揮し活躍してきたというのは、やはりその人の並外れた能力である。

やはり、学生時代にそういう渦中にいて、その後の人生を強く歩んできた人だからこそ、今もズバズバと世の中の不正や納得できないことに対して意見を言える人なんだろうと思う。度胸がすわっている。
サングラスと帽子もサマになっているし、ファッションの個性も強く、遊びと余裕もあるところが魅力だ。自分というものをしっかりと持っている人だと感じる。

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