山本飛鳥の“頑張れコリドラス!”

とりあえず、いろんなことにチャレンジしたいと思います。
と思っていたけど、もうそんな年齢じゃなくなってきた。

日本語リテラシー

2020-07-16 23:46:44 | 放送大学

放送大学に「日本語リテラシー」という科目がある。

この度、次学期のオンライン授業で、何か科目を選びたいなと思いながら、科目案内を見ていたら「日本語リテラシー演習」という科目があったのだった。

私は、文を読んだり書いたりするのは、嫌いではない。

いや、正直言って、それが一番好きなんだと言ってもおかしくはないというか・・・、自分の中では、それはむしろ得意な分野だと思っている。(他のことがあまりにも無能すぎるってこと。)

だが、しかし、実は放送科目の「日本語リテラシー」は以前、すっかりうんざりして挫折してしまった科目なのだった。

なんで、得意なはずのことができない?

それは、これまで自己流にやってきたことを、何か型にはめたやり方で訓練されるかのような、その方法がいやだったのだ。

それで、第1回でいきなり躓き、もうやだ~と思って放り投げてしまったのだ。

でも、自分で得意分野だと思っていることに挫折をするなんて、そんなことがあっても良いものだろうか?
もしかしたら、第1課で躓いたものの、もっと進めば楽しくやりがいのあるものだったのではないか?

それで、怠け者の私でも、オンライン授業でこまめに練習問題や課題を少しずつ提出する形式だったら、ちょっと拒否反応が出ても、やり遂げることができるんじゃないかな?と思ったわけだが、それでも、あんなに嫌だと思った科目を、今回やることができるんだろうか?という不安はぬぐえない。

それで、どんなに嫌だったんだっけ?と思って、教科書を探してみたのだが、無い。

そうだ、いやだったから、すぐに捨ててしまったのだった。
そもそも、試験どころか、通信課題どころか、最初の授業からうんざりで、こんなことをやるのはまっぴらごめんだと思ってしまったのだ。

だが、どこかで誰かのブログで読んだことがあるんだけど、放送大学の日本語リテラシーがすごく楽しいとかいう感想がかかれていたのである。

あんなものが楽しいだと? とその時は思ったのだった。

でも、今日ふと、今現在の放送授業を見てみたのだ。

あれっ?結構面白そうではないか?

おそらく、何年も前に私が受けたものとは全然内容が違うような気がする。
私が受けたのは、ラジオだったような?(まだ、インターネット配信が無いころだったかな?)

今やってる内容だったら、拒否反応が出ないような気がするのだ。

何か昔やってたのは、型にはまった構文に当てはめて短文を作れとか、そんなもんだったように思うのである。

今日、ちらりと見たテレビ授業は、文章の構造みたいなのを解説していたな。

リテラシーとは、読解記述力のことを言うらしい。

オンライン授業は、放送授業を受講済みであるという前提で進められるそうだ。あるいは、同時に履修でも良いかもしれない。

しかし、この放送科目の試験日は、平日なので、私は受けることができないから、受講をする気が無い。

だったら、履修はしないでも、勝手に放送授業を視聴しておけば、良いかもしれない。

それで、オンライン授業についていけるかな?

自分が一番好きで得意だと思うことが、意外にも一番の壁っていうのは、精神的にきつい。どこか自分が間違っているのだろう。

「技術者倫理」って科目もそうだけど、私はかなりそういうことを真剣に考えている人間だと思うが、あの科目も乗り越えられないのだ。

だから、得意だと錯覚していた苦手科目に挑戦して、いつかは壁を破らないと、自分の劣等感は永久に克服できないなと思うのである。

 

 

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