季語刻々 毎日新聞の記事です。
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啓蟄(けいちつ)や今日より歩幅大きくす 行川行人(なめかわこうじん)
今日は二十四節気の啓蟄、地中にこもっていた虫が地表へ出てくる日だ。いよいよ春という感じだが、私たちも虫たちにならって自粛の殻を破りたい気がする。でも、3密回避、マスク着用、手洗いなどは破るわけにはいかない。だが、今日の句のように歩幅を大きくすることはできる。作者は1936年生まれ、東京都練馬区に住むベテラン俳人。<坪内稔典>
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最近、毎日新聞デジタルを申し込みました。最初の月はなんと100円で読めるのです。
1か月で解約することはできず、翌月は980円だったかな?それでも2か月で1080円ですから安いですよね。その翌月くらいに解約して、今度は月700円のコースに変えたらよいかな~と思っているんです。
なんでこれを申し込んだかというと、たまたま検索して出てきた記事が有料記事で、後半が読めなかったからなのです。いざ、登録してみると何が有料で何が無料なんだかよくわからないし、果たしてそんなに有料の記事を読んでいるんだろうか?とも思うのです。
パソコンで読むデジタルは、新聞の形状とは違うので、なんか変な感じなんですね。隅々まで記事を読んでいないというか、あんまり興味のある記事はないんですけどね~
しかし、お金を払っているんだから、もったいないからと思って、色々探したところ、上のような記事を見つけたのでした。
今週7日間の新型コロナ感染者数は、その前の週の数を超えてしまったそうです。そして、首都圏の緊急事態宣言は、2週間延長されることとなりました。これまで以上の感染対策をしないと、今後は増えていってしまいかねないので、大変ですね。
しかし、日ごとに春らしくなるこの頃、私も家にこもってばかりいないで、歩幅を大きくして外を歩こうと思いました。
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さて、「啓蟄」についてですが、虫といえば、我が家ではベランダに生息するもの達です。
まずは、先月あたりから問題になっている「アブラムシ」です。
これは、写真に写ってはいないのですが、この頃、羽根が生えていまして、成長したんでしょうかね。
以前は、黄緑色の丸い粒みたいなやつだったのに、小さな羽虫となっていますよ。それが、花びらや葉っぱについているのですが、あんまりひどくなければ放置状態です。どこかに飛んでいくんでしょうか?さらに卵を産み付けたりしなければよいですけどね。
それから、虫といえば、1週間くらい前に、このビオラの鉢の位置を変えようかなと思ってどかしたのです。鉢の下に受け皿がありますね。これは、土の入ったプランターの上に置いてるんですよ。
それをどかしたところ、なんと、ぎゃ~~~~~っ、と言うほどではないのですが、なんとダンゴムシの集団が冬眠していたのです。
もう3密ですよ。この皿の下に何十匹という大小のダンゴムシが寝ておりまして、皿をどかしたらモゴモゴとうごめいているのです。
これはどうしようか~と思いましたが、まだ動き回る気配もなく、急にかぶっていたものがどかされたので驚いたようなのです。
見るも気持ち悪いし、まだ動かないなと思ったので、また同じように皿を載せて密閉しておきました。
あいつらは、今日、啓蟄ということで、もしかしたら目を覚まして活動を始めたかもしれません。
プランター内を自由自在に移動し始めたかもしれません。
今後は、見つけたら何かの容器に移動させて、地面に持っていて捨ててこようと思います。
ベランダのダンゴムシは、どうしても絶滅しないんですよね。
こっちのビオラにはまだアブラムシが進出していません。
花びらの色が薄くなってきて、なんとなく透明感みたいなのがあって、ちょっと良い感じがします。
でも、ビオラももうそろそろ盛りが過ぎてきましたね。(画像は2月末のものです。)
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