向こう岸の河津桜の上に見える道路が新青梅街道です。
だいたい、月に1回はここを車で走っています。
地図で見ると「美住陸橋」と書いてあります。
下には何があるのか、知らなかったのですが、西武多摩湖線と立体交差していたのですね。
それから多摩湖自転車道や、車の通る狭い道路も下を通っていました。
このたび、車を降りて遊歩道に下り、対岸に渡ってみて、こんなところだったと初めて知り、写真を写してきたのでした。
これが、新青梅街道のダイハツのところの交差点です。
こっちから向こうに進むと陸橋に上っていき、東大和や武蔵村山方面に向かいます。
帰りは向こうからこっちに走ってくると、ちょうどこのあたりの信号でよく止まっているのです。
そうすると、左側に桜並木(新青街道にあるのはソメイヨシノ)があって、歩道があり、下に川みたいなのがあるようだなと思うのですが、見えません。
今回、車を置いて歩いてその歩道に行ってみたところ、こんな川があることがわかりました。
川の両側に遊歩道があり、ベンチなども置かれてきれいに整備されています。
このあたりには河津桜はないのですが、もう少し川上に行くと河津桜の並木がありました。
西武線や多摩湖自転車道を超えるには、その下や地下道を通ったりするのですが、その上流にも河津桜がありました。
これが上流のほうから写した写真です。
左の端っこに西武多摩湖線の黄色い電車が走っているところです。
河津桜の並木の上に走っているのが新青梅街道の陸橋です。
このあいだ、新青梅街道を、写真の右から左へ走って戻ってくるときに、左側にピンクの花が見えたので、これは降りてみてみたいものだと思い、今回、実行してみたのです。
車に乗っていると、知らずに通り過ぎてしまうことが多くて、歩きや自転車だったら発見できるものも気づかないまま終わってしまうのですが、歩きや自転車だったら、けっしてこんな遠くには行けないので、やっぱり自動車で走って発見できたものが多いのかもしれません。
世界が広がるし、行動範囲も広がると思います。
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