山本飛鳥の“頑張れコリドラス!”

とりあえず、いろんなことにチャレンジしたいと思います。

ムーヴのリコール

2014-01-09 20:02:26 | 車・運転・道路・駐車場2014
今年の初乗りは、近所の神社に行ってきたのだけど、その翌日、車の無料修理に行ってきました。またリコールが出たんです。
12月の20日過ぎにハガキが届いていて、年内に修理してもらえるかと思ったら、部品を取りよせるため、年明けになるとのこと。ダイハツの人が、ムーヴは台数がとても多いので、部品が追いつかないというようなことを言ってましたが、トヨタグループだから、トヨタ式で、必要な分を必要なだけ用意する方式なのかな?と思いました。つまり、あらかじめ部品をいくつも用意しておかず、修理の予約を入れてから初めて、必ず使う分だけ取り寄せるのかもしれませんね。
リコールは、結構よくあるので、このごろでは全然驚かなくなっています。つまり、一部のクルマに不具合が起きて、同種同型の他の車にも同じ不具合が起きる可能性があれば、全部改善してしまうってことのようです。クルマは、部品の不備や不具合だけではなく、コンピューターで制御されている部分があり、プログラムを変更したりするらしいです。素人には、わけがわかりませんが、まあ、アフターサービスってことで、そのたびに適切な設定に変更したり、改善してもらえればいいです。ちょうどお正月だったので、福袋なんか、もらってきました。

で、リコールの内容は以下のようなものでした。

1 セカンダリブーリシャフトに関するリコール

CVTの油圧制御プログラムが不適切なため、前後進切換えシフト操作時にすばやいアクセル操作をした際や、アクセルを踏込みながらイグニッションスイッチをOFFまで戻した際に、CVT内に高油圧が発生し、サカンダリブリーシャフトに想定以上の負荷が加わることがあります。そのため、当該シャフトのねじ部が折損する場合があり、走行不能となるおそれがあります。

つきましては、CVT制御コンピューターの油圧プログラムを修正する作業(無料)を実施させていただきます。

2 クランク角センサに関するリコール

エンジンのクランク角センサにおいて、内部コイルの高温時の耐久性が不足しているため、エンジンルーム内が高温になった状態で、エンジン回転数が高い運転を繰り返すと、振動で当該コイルが断線する場合があります。そのため、走行中にエンジンが停止する、あるいは、エンジン始動できなくなるおそれがあります。

つきましては、クランク角センサを対策品と交換する作業(無料)を実施させていただきます。

1について
①「前後進切換えシフト操作時にすばやいアクセル操作をした際」

 前後進切換えしながら、すばやいアクセル操作なんかしないと思う。

②「アクセルを踏込みながらイグニッションスイッチをOFFまで戻した際」

イグニッション(ignition)とはignite(点火する)こと。
車はイグニッションコイルによって電圧を1万5000V程度に昇圧し、その高電圧によりエンジンに取り付けた点火プラグの電極で火花放電させて、気化したガソリンに点火するようになっているのだそうだ。

つまり、イグニッションスイッチとはエンジンをかけるスイッチでしょうけど、それをOFFにする、つまりエンジンを切る。「アクセルを踏み込みながら、エンジンを切る」って、そんなことしないだろ???

2について
「エンジンルーム内が高温になった状態で、エンジン回転数が高い運転を繰り返すと」

年末に、車で実家に帰ろうと思っていたので、100kmくらいの距離を高速道路など使って走るには、修理しないと危ないか(止まってしまったら大変)と思ったのですが、これは、相当な高速度で走り続けないかぎり大丈夫だとのことでした。

私の通常運転では、どちらも大丈夫そうですね。まあ、直していただいたので安心です。
車は、4年経ちましたが、非常に調子が良いです。


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