来年の東京オリンピックに向けて「かぶる傘」が考案され、池田百合子東京都知事もオススメらしい。
これはなかなか良いのではないかな?
画像検索するとこんなのが出てくる。
昔の菅笠の現代版素材ってところか? (昔のものだと、檜笠・網代傘などもあったらしい)
しかし、閉じることもできるんでしょうね。どういう構造になってるんだろう?
紫外線を遮って、風通しもよくできており、雨が降っても濡れないというのは、日本の気候にあっている。
それに、あまり大きくなく、肩が日陰になり、肩が濡れない程度だったら、人がたくさん密集していても邪魔にならないだろう。
恥ずかしくはないと思う。
風が吹くと飛ばされそうだそうだけど、普通の傘だと棒を手で持っていなくちゃならないからこれはいい。
そういえば、このあいだ、伊勢神宮の花火大会のときに、結構雨が降っていて中継する芸能人が、透明のビニール傘をさしていたんだけど、持っているのが大変そうだった。
こういうときは、透明のかぶる傘を被れば、身体も濡れないし、カメラ写りにも影響がないから良いのでは?
一応、日よけってことで考案されているみたいだけど、雨除けだったら透明もありだろう。
今夜、雨が降ったら隅田川花火の中継で使うといいけど、透明はないのかな?
それにしても、大きさや形は「菅笠」に似ているし、菅笠は田植えのときなんかも昔から使われていた。
江戸時代ころに、旅をする僧侶なんかがかぶっていた傘もこんな形。
日よけや雨よけなど、昔から日本の気候にあってるのかもしれない。
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます