山本飛鳥の“頑張れコリドラス!”

とりあえず、いろんなことにチャレンジしたいと思います。
と思っていたけど、もうそんな年齢じゃなくなってきた。

東村山(2)ふるさと歴史館へ・迷いまくり

2021-10-02 19:48:41 | 旅行・街歩き

東村山駅東口で志村けん像をみて、イトーヨーカ堂の中と駐車場を偵察した後、また西口に戻りました。

西口側のほうが観光名勝みたいなものが多いようだったからです。

とりあえず駅からそう遠くなさそうで、この地域のことがわかりそうなのは「ふるさと歴史館」だと思ったので、そこに行ってみることにしました。

昨夜、ネットで色々な散策経路などを調べていたのですが、プリントアウトはしてきませんでした。
現地に行けばパンフレットなどがあるのだろうと思っていました。しかし、駅などには無いようでした。

スマホで「東村山ふるさと歴史館」を検索してみると、線路の左側を進んで、線路がカーブしたあたりで線路を超えることはなく道を左方向に進んで行くと、ふるさと歴史館があるようでした。

ずっとスマホの道案内をつけておくとスマホが過熱してくるので、だいたい道順はアタマに入ったと思って途中で消してしまいました。

途中、左側に「東村山市立化成小学校」という小学校がありました。
(「化成」という名前の由来はわかりません。
帰宅後にこの学校について調べたところ、なんと志村けんの母校でした。)

それから右側に、お寿司と和菓子のお店ががありました。
お客さんがたくさんいるので、おいしそうですね。
何か買いたいと思ったのですが、前の人が買うのを待たないといけないので、とりあえず進みました。

さらに進むと、左側に小さな神社がありました。諏訪神社という名前でした。



境内に入って本殿のそばまで行って見てきました。お賽銭箱はないのでお参りだけしました。

そのあと、路地を左に曲がりました。本殿が横から眺めることができ紅葉した木が秋らしい感じでした。

(ここで、曲がらないでまっすぐ行けばよかった。)

神社の裏側は、さっきの学校の校庭になっていました。この滑り台は楽しそうですね。

方向的には歴史館はこの路地よりも右方向だと思ったのですが、そっちは都営住宅みたいな区域に見えたので、そのまままっすぐ進みました。

さらに進んでいくと、小さな川がありました。(あとで地図を見ると「前川」と書いてありました。)

しかし、なんかこちらの方向には「ふるさと歴史館」はなさそうな雰囲気です。

再びスマホのナビを出しましたが、わけがわかりません。

川を渡って右へ進み道なりに左へ曲がって行くと、こんな景色に。畑が広がっています。
こりゃ違いますね。

道を左へ。

それからまた左へ。

実来橋というところに来ました。

反対側の景色はこんな感じで、きれいです。
さっきの小学校の校庭側です。

橋を、渡り左に進むと

芋畑などがあり、元来たところへ戻りました。

いやあ、本当にわけわかんない。

それに実は時間がないのです。

私の自宅から東村山駅までちょうど1時間かかったのですが、本日は2時頃までに帰宅しなければならないのに、ここで既に午後1時近くになっているのでした。

あわてて帰らないといけないじゃないですか。

実は、今日に限って夫が自宅の鍵を持たないで仕事に行ってしまったので、夫が帰宅する2時過ぎには私が先に帰宅していないと、夫が家に入れないのです。(今朝、出勤した夫から、カギを家に忘れたとのTELがあったので、早く家を出て早く帰宅する予定でした。)

本日は、ふるさと歴史館を見てから、その辺を散策して帰ろうと思っていたのですが、ふるさと歴史館を見学する時間さえなさそうですし、そもそも、その場所もわからないのです。

もう何も見ないで帰るしかないか・・・ そう思って来た道を戻りました。

あれ? 

さっきの都営住宅みたいな建物が並んでいる方に少し進んでみると、その向こうに工事中の幕に覆われた建物がありました。(12:55頃)

なんか裏返しになった「開館中」というのぼり。これってもしや「ふるさと歴史館」なのでは?

右に回っていくと、やはりそのようです。

こちらにも「開館中」というのぼりがあるのですが、全く建築現場にしか見えませんよね。
先ほどの諏訪神社からそのまま少しだけ進んだところにあったのでした。

本当にやっているのかいな?入り口に通じる通路も建築現場のようです。

この先に入り口があるようです。

もう時間がないのですが、ここまで来たからには少しでも中を見ていきたいです。

やっと中に入ることができました。

そうそう、この手前のお堂の模型ですが、国宝になっている貴重な古い木造建築だそうで、実物を見たいなと思っているものです。

もう駆け足で、ささっと見ました。

展示室はこんな感じです。

下宅部遺跡展「縄文人の技Ⅱ」というのをやっていましたが、急がねば~~~

入ったところとは違う方側に出てきました。最初に建物を発見した方側です。
なんだ、こっちからも入れたのか。

駅方向に帰るため、再び道路の方に戻りました。(1時5分です。急がねば

そこで、こんな表示があったのに初めて気が付きました。

この建物、この補修工事の囲いがないと、どんな建物なのかな?

今度、またゆっくり展示を見に来たいと思います。

(帰りは次の記事へ)

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 


コメント (2)    この記事についてブログを書く
« 東村山(1)志村けんの像 | トップ | 東村山(3)帰りと電車について »

2 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
迷った方が面白い (ボッケニャンドリ)
2021-10-03 08:26:35
迷いたくはないけど、迷った方が発見がありますね。

> (「化成」という名前の由来はわかりません。
勉強して立派な人に、くらいじゃないでしょうか。


> 帰宅後にこの学校について調べたところ、なんと志村けんの母校でした。)
皆と変わりすぎですね(^^;
返信する
Unknown (飛鳥)
2021-10-03 09:41:24
検索したら
「化成(かせい)小学校
易経(えききょう)の一節「観乎天文以察時変(テンモンヲミテモッテジヘンヲサッス)観乎人文以化成天下(ジンブンヲミテモッテテンカヲカセイス)」から化成の校名が撰され、明治8年1月に諏訪神社境内に化成小学校として開校しました。」
なんていうのが出てきました。
私は、化成ってなんか化学的に製造している工場みたいだなと思ってました。
明治時代に作られた古くからの名前なんですね。

志村けんが子供の頃、このへんで遊んでいた姿が思い浮かぶようです。面白い子だったんでしょうね~~
返信する

コメントを投稿

旅行・街歩き」カテゴリの最新記事