山本飛鳥の“頑張れコリドラス!”

とりあえず、いろんなことにチャレンジしたいと思います。

ふるさと納税

2018-12-16 23:54:37 | 日記2018
近頃、テレビでふるさと納税のCMが盛んになってきた。
年内にふるさと納税をすれば、今年の所得に対する税金の控除が間に合うということらしい。

最近は、もう「ふるさと納税」の返礼品通信販売競争である。

ふるさと納税はお金持ちの人がすることだと思っていたので、自分には関係ないと思っていた。
2000円を自己負担しなければいけないのだったら、税金が控除されてもそんなに得にはならない。
そもそも、税金をそんなに払っているわけではない。

お金もちだったら、納税額がかなり減り、返礼品もたくさん来るのでとても得になるだろう。
でも、貧乏人にはメリットがない。

しかし、先日、ほんとうの自分の故郷に行ったんだけど、その寂れようがひどかった。

老朽化した公営施設を取り壊すという話があるそうだが、お金がないので、建て直しではなく、壊したままで終わるのだとか?
また、子供数が異様に減っていて、すべての高校が1つになり、小学校も統廃合さて、数が減るのだそうである。

故郷には繁栄してもらいたいなあ・・・

自分も時々故郷に行って、無料で市の施設を利用させてもらったりしている。
だから、本当の故郷納税をしてもいいなあという気になった。

つまり「寄付」である。

しかし、やっぱり返礼品があったほうがいいし、損はしたくない。
儲けは無くていいから、とんとんだったらいいと思う。
現住所の自治体に払っている住民税の一部を、故郷に払えたら良い。
ただし、2000円の自己負担分くらいは、返礼品として戻ってきたらいいなあ~と思った。

そこで、ふるさと納税を調べてみたのだが、
5000円や1万円という小額のふるさと納税でも、いくらかの安い返礼品はあるようだった。
ただ、その返礼品が2000円もしないのであれば、やはり損である。

自治体は返礼品を送ると、送料だけでも経費がかかってしまい、手続きやら何やらを考えると、本当に元が取れるんだろうか?と思ったりもするのだ。

そして、パソコンで調べていると、ふるさと納税の上限額なんかも所得によって決まっているそうで、あるサイトでは、所得に対して損をしない納税額などがシミュレーションで出てくるようになっていた。

それに入力して調べようとしたところ・・・

なんと、年収300万円以上からしか選択肢がないのだ。

私の年収は200万円もないので、ふるさと納税の対象にはならないらしい。

もちろん、寄付として故郷に納税するのは構わないのだけど、なんだかなあと思ってしまう。

やはりお金もちしかふるさと納税の楽しみはないみたい。

それから、夫は65歳を過ぎていて、今後年金生活者である。年金収入の人もふるさと納税はダメなんだって。
2カ月前に退職したら、住民税の一括振り込み用紙がきて、ものすごい金額の請求。
それは、昨年の所得に対する住民税であり、年金からは現在の年金に対する住民税が天引きされていく。
住民税は重ねて取られるってことなのか?もう、ヒイヒイである。

夫は極力出費を減らそうとして、ものすごくケチくさくなってしまった。

ふるさと納税なんか、我が家には無縁のもの。

ふるさとのために納税したいなんて、その前に自分の家が破産しないように節約生活しなきゃならん。



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2 コメント

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わずかだけど (せろり)
2018-12-17 11:10:30
住民税とか自動車税とか、セブンイレブンで払うとnanacoで払えるので、いいですよね。
nanacoを入れる時、クレジットで入れるとポイントが付くので、それがちょっとだけお徳気分になります。
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Unknown (飛鳥)
2018-12-18 00:16:11
クレジットからのnanacoだとポイントつくんですね。

普通のnanacoは現金チャージして使っているけれど、セブンイレブンの商品じゃないとポイントはつかないのでnanacoを使う意味はないとお店の人に言われ、そういうときは現金で払っています。

自動車税はローソンで払ってますが、お店利用ポイントが、たった1ポイント=1円だけつくのですよ~。
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