これは本日ではなく、先日の話。
在宅で仕事をしていて、印刷が終わったと思って取り出してあった書類を見ると、20ページくらいあるはずのものが10ぺーじくらいしかない。
見ると、プリンターが紙詰まりを起こしていた。
自宅のプリンターが紙詰まりを起こすのは初めてである。
画面の表示を見てみると、プリンターの裏を開けとのこと。
うちのプリンターはラックの中段に置いているので、裏側を操作するには、プリンター本体をラックから引っ張り出さないといけないのだ。
だが、コードがじゃまで、引っ張り出して回転させることができない。
結局、本体からコードをはずして引っ張り出し、大掛かりなことになってしまった。
裏を開いてグリーンのレバーをどうこうしろとか書いてあるけど、そんなものは見当たらない。
紙がぐちゃぐちゃになって挟まっている様子もなかった。
わけもわからずいじっていると、勝手に4枚の白紙が裏から排出されてきた。
どうやらそれで直ったらしいので、プリンターを元に戻して、残りの印刷を再開。
両面印刷だったのだが、なぜか1枚裏が白い。
結局、1ページ分の印刷が抜けている。
そのページだけ後で印刷してみると、なぜか行がずれていて1行分が足りない。
仕事で連絡を取るときは、ワード文書のページと行で伝えるのだが、印刷物では1行ずれているのだから、場所によってはページまで違ってしまう。
本当に意味不明。変更履歴のあるなしで文字数がずれるのだろうか?
とにかく、紙詰まり前と後の印刷物のページがうまくつながらないので、もう一度最初から印刷をし直した。
これで30分以上のロス。
会社のプリンターだったら、紙詰まりを起こしても本体を移動するなんてことはなく対応できるので、自宅はやっぱり不便である。
・・・
それから、この頃自宅で使っているペン類がやたらに使えなくなっている。特にボールペンがことごとく文字がかすれて使いものにならない。
インクがなくなったわけでもないのに書けないのだから、もう寿命か。
東京オリンピック記念に買ったボールペンは最初から調子が悪かった。高かったのに不良品だ。
それから、今度はシャーペンがことごとく使えない。芯が出てこないものばかり。
こちらも以前から家にあったものが全部芯が出てこなくて、会社から持ってきたはずのものは見当たらない。
これも東京オリンピック記念に買ったシャーペンも芯が出てこないので、見てみると芯が入っていない。全部使ってしまったのかと思って、新しい芯を入れるが、それでも出てこない。
一旦空っぽにして、全部分解してみたが、どこもおかしくはないのでそのまま組み立てる。
中から出てこないなら、口から差し込めと思って、先端から挿入しようとするが入らない。
よくよく見ると穴が完全にふさがっていて、せき止められているのだ。問題は先端部分だった。
画鋲の針を刺すと、詰まっていた短い芯が出てきて、それが出口を塞いでいたことが判明した。
今度は、新しい芯も入っていく。やっと1つ使えるシャーペンができた。
これもまた30分くらい経過。
会社だったら、文具置き場から、新しいシャーペンを持ってくればそれで済むというのに。。。
・・・
全くもう、自宅で仕事をするとどうしてこんなに様々なことに手間取ってしまうのであろうか。