今日、仕事中にふとパソコンのニュースか何かを開いてみたところ、志垣太郎さんが亡くなったという記事が出てきて驚いた。志垣太郎さんは、私の夫と同じ年齢である。
しかも、読んでみると、亡くなったのは今年の3月5日ということで、9か月も前のことだそうだ。
私は、当時の訃報に気が付かなかったのかな?と一瞬思ったのだが、そうではなく、今日になって息子さんから発表されたのだそうで、これまでは報道されていなかったことなのだった。
もしかしたら、渡辺徹さんが亡くなって、郁恵さんと息子さんが記者会見をしたのがきっかけになって志垣さんの家族も公表する踏ん切りがついたのかもしれない。
志垣さんの死因は心不全だそうで、急に体調に異変が起こり出かけた先の佐賀県で亡くなってしまったとのこと。
あまりに急だったので、息子さんと奥さんの心の整理がつかず、亡くなったことを伏せたまま9か月も経ってしまったらしい。
しかし、志垣太郎さんの近年の運勢はあまりよくなったようでもある。
バラエティ番組やドラマの出演が降板になったり、交通事故を起こしたりもしていたそうだ。
亡くなったことが隠されていたこともあり、死因は自殺ではないかなどと疑う人もいるようだが、真相はわからない。どうかそうではないようにと願う。
また、心不全だと、ワクチンが原因では?などと思う人もいるようだ。これもわからないことである。
ところで、私にとって志垣太郎とは、一種特別な存在であり、中学・高校の頃に相当好きだった俳優なのである。
だから、ずっと活躍していてほしかった。
しかし、この9か月間、一度も志垣太郎さんのことを思い出したりはしていなかったようだし、もし思い出したにしても、特に今何しているか、などと調べようと思ったこともなかったのだ。
訃報を聞かないかぎり、どこかで元気で生きていると信じていた。ということは、生きていても亡くなっていても、普段会わない人間にとっては、同じことなんだろうか?
このブログの中で、私は志垣太郎さんのことを書いたことがあるだろうかと、検索してみたらあった。
2006年9月23日
私が志垣太郎さんついて思っていたことは、ここに書いてある通りだ。
ご冥福をお祈りします。