山本飛鳥の“頑張れコリドラス!”

とりあえず、いろんなことにチャレンジしたいと思います。

右折の判断

2018-06-17 23:01:39 | 車・運転・道路・駐車場2018
今日、右折レーンのある片側1車線の道路から、2車線ある幹線道路に右折しようとしていた。そこは、右折用の右矢印信号の出る交差点である。私は右折先頭車。

青信号で、直進対向車がこっちにむかって数台通過したところで、流れが止まった。こちら側が渋滞していたためだ。青信号なのに止まっている直進対向車は大型トラックだった。普通の車だったらもう1台進んで来られる程度に、交差点のこっち側はスペースがあるのだが、対向車が大型トラックだったので、進んでもお尻が交差点内に残るため、そのまま待機していることがわかった。

そこで、右折を始めようとしたのだが、右折側の横断歩道を右から左へ若い母親がベビーカーを押して渡っているので、待機位置から動かずに渡り終えるのを待つことにした。

そうしたら、後ろからクラクション。

仕方なく右折を始めたが、横断歩道を歩行者が渡っているのだから、直進トラックの進路を遮る形で横断歩道の前で待機することになる。

渋滞している方の道路が前に進めば、当然直進車優先で大型トラックが進んでくるはずである。対向車線が進むかどうかは、私には後方になって見えないのだから、いつトラックが走りだすかもわからない。

だから、私は安易に右折を始めたくない。歩行者さえいなければ、トラックが止まっているうちに進むけど。

しかし、後ろの車はクラクションを鳴らす。

結局、後ろの車の意志によって右折を始め、横断中の歩行者に近づいたところで、ブレーキを踏み、歩行者が渡ってから横断歩道部分を通過して交差道路に入った。

後で考えれば、歩行者が第二車線のあたりを通過したと同時に、第二車線に入るタイミングで右折をすれば、もっと早く右折できたということかもしれない。
私は第一車線に入りたかったので、歩行者がほぼ渡り終えるまで右折を始めたくなかったのだ。

それにしても、そんなに急いだところで、右折車がたくさんいるわけでもなく、右矢印信号で十分に右折できるはずであり、しかも、右折先の幹線道路もその先の信号で車列ができているので、100mくらい先の列の後ろまで進んで停まるだけのことだった。

なんだって、そんなに急いで右折させたいのかまるでわからん。

しかし、判断のタイミングがドライバーによって違うのだからどうしようもない。

ベビーカーの歩行者をせかしたり、接近したりするのはイヤだなと私は思ったし、急ぐ意味も全く無いと思う。万が一、直進トラックが前進してきて右直事故を起こすのもやだ。

しかし、それをトロトロしていると感じるんだろうね、後ろのドライバーは。



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