山本飛鳥の“頑張れコリドラス!”

とりあえず、いろんなことにチャレンジしたいと思います。

怒り心頭

2009-03-03 01:05:35 | 日記
数日前、会社で大きな仕事のミスがあったんですが、その過程のひとつを私が担当していました。
正社員が作成したものを私が点検し、そこでミスがあることに気がつかないまま通過してしまい納品されました。そして、迷惑をかけた関連先に報告書を提出することになったそうです。

その内容を見たところ、主な原因は私がミスに気がつかないまま通過したことにあり、対策としては、私が作業項目を増やし、作業方法を改善するというふうになっていました。

これは、正社員の当事者と私の報告書を元に上司が作ったものです。
しかし、正社員の報告書は、私がミスを見過ごしたところから出発し、自分の改善策は書いてありませんでした。(つまり自分が原因ではないと言いたげ。)
私は、報告書に自分のミスと改善策を書きました。
その結果、主因が私にあり、私が改善するということになっているのです。

これはおかしいんじゃないでしょうか。
確かに私がミスに気がつけば問題は起こらなかったのですが、もともとのミスがどうして起きたのか、それを今後どうやって無くしていくかが本来重要なのではないでしょうか。

喩えていえば、製品に釘を放り込んでおいて、釘を見つけられなかったのがいけないというよりも、なぜ製品に釘を放り込んでいるのか、その部分が問題だろうと私は言いたいのです。
しかし、釘が放り込まれたのは、忙しすぎたからだという程度の内容です。
だったら、忙しくなりすぎて手がまわらなくなるほど仕事を請けなきゃいいだろうと思います。また、請けるならば、忙しい状況においても、大きな過失が起きないような改善策を考えなくてはいけないでしょう。

絶対におかしいです。