山本飛鳥の“頑張れコリドラス!”

とりあえず、いろんなことにチャレンジしたいと思います。
と思っていたけど、もうそんな年齢じゃなくなってきた。

変てこ変換

2008-11-05 00:27:36 | 日記
今日もびっくり変換が起こった。

まず、「平成」と出そうとしたところ、「屁異性」とでる。
「平成」なんてのは、いつも使っている言葉なのに、なぜ今日に限ってこのように変換されるのかわからない。「へい」とやれば「平」が出るかと思ってやってみると、やはり「屁意」とでる。今日の会社のパソコンはよくよく「屁」が気に入っているらしい。
「へいわ」ってやったら、素直にでてくれるかと思い、やってみると、「屁岩」と出た。
ああ、もういやだ。

つぎに、「ブタジエン」という言葉があった。カタカナ語は変換を押すとカタカナになるのが普通だ。
ところが、「豚自演」と出た。
豚が何を自演するのだ!
漢字に変換されると、カタカナでは意味に結びつかなかった言葉が、妙に鮮明な別の意味になってしまう。
語呂合わせで言葉を覚えるにはいいかもしれない。

さて、「ブタジエン」とは、聞いたこともない化学物質である。当然のことながら「豚」とはなんら関係がない。
豚のイメージだけが残るのも困ったものだから、帰宅してからWikiで調べてみた。
化学式はC4H6。二重結合を持つ不飽和炭化水素。
多くの場合、共益ジエンの1,3-ブタジエンをさす。CH2=CH-CH=CH2
他に集積ジエンの1,2-ブタジエンというのがあるが、これはあまり利用価値がない。
1,3-ブタジエンはスチレンブタジエンゴム生産における重要な工業中間体。
スチレンブタジエンゴムというのは自動車のタイヤの素材だそうだ。

簡単に言うと、タイヤの原料になるものってことかな?
他にもいろいろな化学物質が出てきたが、おかしな変換がされたことで、記憶に残った。

本日の妙な変換の最後。
「カレンダ」を出そうとしたら「可憐だ」となった。
「かれんだー」と入れればカタカナで「カレンダー」と出るわけだが、その文書では音引の「ー」は使わないように統一されていた。
「可憐」などと変換されると、何となく詩的なロマンチックな感じになってしまうのも不思議なものだ。実際は、情報を日付けごとに整理するためのカレンダーが制御システムに組み込まれているということであり、何の感情もない装置についての説明である。

時々でてくるとんでもない誤変換が、眠気を覚ます。



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