山本飛鳥の“頑張れコリドラス!”

とりあえず、いろんなことにチャレンジしたいと思います。

台風だったのか!

2007-10-27 21:21:22 | 未分類過去
今日も放送大学に行った。
2限が授業で、そのあと視聴学習室でビデオを2本見てきた。
授業が終わった時点で外を見ると、恐ろしいことになっていた。
来たときは風が強めの雨くらいだったのに、木の枝が吹き飛ばされそうなくらいの強風になり、雨もすごい。
あっ、これはただの雨じゃなくて台風だ!
やばいことになったぞ。

そういえば、昨日隣家のおじさんが台風が来ていると言っていた。
そういえば、テレビの天気予報で、なんだか台風の進路が描かれた画面が出ていたようだ。
でも、ぜんぜん意識してなくて内容も聞いていなかった。
出かけるときは、かなりの大降りではあったが、電車に乗り遅れそうなので、いつものように自転車を飛ばして行ったから、帰りも自転車で帰らなければならない。
ひどい時急いで帰るよりは、2時間もすれば台風が通過するかもしれない。
そんなにも速度が速いわけはないが、ちょっと期待した。

学習室に入ると、意外にたくさんの人が勉強している。
隣に人が座っていないところを見つけるのが大変なくらいだった。
やはり、土日は多いのだろう。
台風なのにこんなに来ているんだから、帰れなくなるなどという心配もなさそうだ。
しかし、さすがに5時を過ぎると人もまばらとなった。
ビデオを2本見ても、3限が終わる時間よりは早く終わった。
5時半頃、外はまだまだ台風のさなかだった。

電車は房総のほうは見合わせになっているようだった。
無事に自宅近くの駅に到着し、スーパーに行って自転車用のカッパを買った。
980円だ。
予定外の出費だがしかたがない。
とても傘をさして乗れる状況ではない。
格好がどうのこうのとも言ってられない。

あとは、夕飯の食材を買い、自転車で帰ってきた。
傘はやはり無理だったので、前髪のほうがずぶ濡れになってしまった。

そんな中で嬉しいことがあった。
スーパーの駐輪場に20台くらい自転車が駐輪してあったのだが、大部分が倒れていた。
その中で、私の自転車が倒れていなかったのだ!
偉いぞ!よく頑張ったね。
思わず自転車をほめてしまった。
詳しくは、21台中15台が無残に倒れていて、6台が無事に立っている状況だった。(ブログに書くために数えてしまいました。)

帰宅すると誰もいない。
次女は今日も午前中から専門学校があったが、いつ帰ってきたかわからない。
そして、その後バイトに行ったらしい。
夫は夜勤である。
長女もバイトか、そうでなくともこの天気では夕飯を食べには来ないだろう。
1人で適当なものを食べる。
次女は、台風が行き過ぎたころ、バイトが終わればいいかもしれない。

今のところ、まだ風雨はかなり強いようです。(21:21)

(写真はまだ風が強くない頃の画像です。)

“24-TWENTYFOUR”

2007-10-27 10:46:31 | 未分類過去
トゥウェンティーフォー」って何だ???

2~3週間前に、会社でお昼を食べていたとき、この話になった。
いっしょに食べていた人たちが話題にし始め、もりあがっていた。
テレビドラマであることはわかったのだが、日本のものか外国のものかもわからず、さっぱり話が見えなかった。
見たことのない人も、どういうものかは知っているようで、24時間のことが24時間のドラマになっているものでしょうとか言っていた。
DVDを借りこんで熱心に見ている家族がいるとかいう人もいた。

自分が見てはいなくとも、だいたいどんなものかがわかっていれば、こういう話題にもなんとなく参加できるものの、全くどういうものかの見当もつかない者にはもうどうにもわからないまま、ただえんえんと見えない話を聞き続けるのみだ。
「それは何ですか?私には全然わかりません」などと詳しいことを質問するのも、話の腰を折られたほうは興ざめだろうから、そのままにしている。
このようなことが度々ある。

今日、ふと思い出してネットで検索してみたところ、初めてどんなものかがわかった。
「24」のシーズンⅤというのが10月になってから毎晩深夜に放送されていたようだ。
会社の人たちも実際にその時間に毎日見ている人はいなかったのかもしれないが、録画して後でまとめて見たりしていたのだろう。
すでにシーズンⅣまでは以前からあったのであり、全く新しい話題でもない。だから「常識」だったのである。

そんなものも知らないのか!と夫にもバカにされるかと思ったが、ざっとどんなものか教えてもらおうかと思い夫に聞いてみた。
すると、「そんなものは知らない」とのことだ。『そういうのが好きな人がいるんだ。そんなもの知らなくていい』と言わんばかりである。ここまで断固としていると悩みもないだろう。

知らない人もいるということはわかったが、いつもいっしょにいる人間の5人中4人が知っているというような状況だと、なかなか辛いものである。
もしかしたら、別の話題だと誰か別の1人が蚊帳の外という状況も発生しているのだろうか。だが、私ひとりが知らないという話題が多いような気がする。

世の中の人は、どこから情報を得ているのか、それが本当に不思議でならない。
そういうものは、得ようとして得られる情報ではないのかもしれないが、自然にしていて得られない人間というのは、どこか生活習慣やアンテナの張り方がおかしいのかもしれない。

これを知るためにDVDを借りるのかと言えば、それほどの関心は持てない。
どんなものかわかっただけでよしとしよう。

ところで、「24」「トゥウェンティーフォー」「TWENTYFOUR」などと入れてブログを検索すると、今日現在ではあまりヒットしない。
もうすでに話題になる時期は過ぎたということだろう。または、最初から大して話題になるような一般的なものではなかったのかもしれない。

いずれにしろ、このようにいつも人より遅いわけです。





○○含有気体

2007-10-27 00:14:22 | 未分類過去
今日、読んだ書類に、「酸素含有気体供給装置」というものが出てきました。
この「酸素含有気体」というのは、酸素を含んだ気体だから、たぶん物をよく燃やすために送る必要があるのでしょう。
ところで、酸素含有気体って何でしょう。
もしかして、空気もそのひとつでは?
そしたら、外から中に向かって単に風を送るものでもそう言えるのでは?
しかし、単なる風=空気を送る装置にそんな言い方をするわけもないから、おそらく酸素の含有率が普通の空気よりもっと高い気体を送るんでしょうね。

自然の空気の中には窒素78%、酸素21%、アルゴン0.9パーセント、炭酸ガス0.04パーセントが含まれているようだ。
だから、空気というのは、まず、窒素含有気体であり、酸素含有気体でもあり、アルゴン含有気体でもあり、炭酸ガス含有気体でもある。

アルゴンってなんだろう?
アルゴンは、水銀灯、蛍光灯、電球、真空管等の中に封入されたりするガスらしい。無色無臭だそうだ。
毎日吸っているのに、アルゴンなんてしらなかったな。
空気みたいな人などという表現があるが、アルゴンのような人などというのもあるかもしれない。あまり存在も知られておらず、どこで役にたっているのかわからないけど、実はすごく身近で大切なはずのものなのかもしれない。

と思ったら、ウィキペディアにこんなことが書いてありました。
「アルゴンという名称は、ギリシャ語で「不活発、不活性」という意味のαργόν (argon) に由来する。「働く」という意味のεργον(ergon)にanをつけたan ergon(働かない)が語源とする説もある。また、ギリシャ語で「怠け者」という意味のargosが語源とする説もある。」
となると、アルゴンのような人といったら、怠け者のことになっちゃうようですね。

人間は酸素がないと生きて行けないので、空気の中に含まれる気体の主役といえば、酸素のような気がするが、もし空気中に酸素の含有率が多すぎると燃えすぎてしまい、まずいことになるらしい。ちょっとした静電気が引火したりすることになる。

空気といえば窒素が大部分なわけだ。
窒素は何に使われるかというと、最近のテレビドラマ「探偵ガリレオ」で出てきたのは、液体窒素だった。
ウィキペディアによると「液体窒素は 冷却剤として使用される液体で、生体組織に付着すると容易に凍傷を引き起こし、また密閉空間で急激に気化させると酸素欠乏症に陥るので慎重な取り扱いが必要である。周囲の熱を断熱することで、液体窒素は目に見えるような蒸発による損失をともなうことなく貯蔵あるいは輸送ができる。」とのこと。
だから、ドラマでは液体窒素が大量に漏れた工場の窓をすぐに開けたということだ。そうしないと、液体窒素が建物の中に充満し物や人が凍りついたり、酸素欠乏で死んでしまったりするということだ。
しかし、窓を開けて大気の中に放出すれば、もともと空気の中にたくさん含まれているものだから、何ら害もなく自然に戻るということだろう。
ドラマでは、さらに光の屈折についても扱われていて、面白かった。
液体窒素は、子供が小さいころ手の指にイボができたとき、皮膚科に行って、この液体窒素でとってもらった。これでイボを凍らせて壊死させてしまったわけだ。イボはきれいに治った。

「探偵ガリレオ」の原作者は東野圭吾だが、この人は大阪府立大学工学部を出ているそうだ。だから、こういう化学的な内容のものを得意とするのだろう。
福山雅治もかっこいいし、科学の勉強にもなるので、今後も熱心に見ようと思う。

ところで、次のものの含有気体は何でしょう?

窒素 酸素 メタン 二酸化炭素 水素 酪酸 硫化水素 二酸化硫黄 二硫化炭素 アンモニア リン化水素 インドール スカトール

平均的な大人はこれらの含有気体を普通1日に合計0.5~1.5リットルの量、5回から20回に渡って放出するのだそうです!