花遊び 山遊び

花を愛し、山を恋し、日々自然と遊ぶ。遊んだ事を記憶だけにとどめず、ブログとして記す。
発信元  流れ星☆彡

秋野散策

2015-10-16 | 山野草
山野草
■里山満喫!■
 連日のお出かけで沢山花をみているのに昨日もちらりと出かけておりました。車ですぐの場所ですのであれもこれも見て3時間ほどで帰宅。田一面のコスモスもみてモクセイの香りも胸に入れ秋の花を見てまわりました。さほど珍しい花はありませんが秋の野に咲く花は全部見られたような気分になれました。
   
コブナグサ・エノコログサ
    

    

    

   

    
ワレモコウ・コバナノワレモコウ
群れて群れて咲く。ツリガネニンジンが色をそえるので添えない場所だけを探して写しています。これほど咲いたのは見た事ないかもしれません。
  
ヒヨドリバナ
此花も大株がまとまって優しい白を青空に巻散らすようです。
    
ヨシノアザミ
ヒヨドリバナが咲いているのでアサギマダラも飛来し、吸蜜中でした。
    
ノコンギク
秋を告げるキク科の此花も色が一段と鮮やかです
   

    
ミゾソバ
   
ヤクシソウ
    
ツリガネニンジン
これはあまりにも沢山あり逆に撮影していない・・・
 旬を過ぎてはいますがまだ咲いているだろうと足を運んだら咲いていたのは
   

    
カリガネソウ
種を突いてはいますが株が大きいし広範囲にあるのでまだ蕾も少しではありますがみられました。
   
コウゾリナ
岸を刈った所為で咲いたばかりでした。
    
コヤブタバコ
    
キセワタ
最後の花ですね。
    

   
ビナンカズラ
最後に寄った場所は残念ながら休耕田になっていてかつてはお花畑といってよかったのですが今は見る影もなく、寂しい場所になっていました。里山は人の手が入ることにより維持されているのだと実感した日でもありました。
お手軽に回ってもお腹は減るので安いけど美味しいうどん屋さんにもより心と目とお腹も満たした日となりました。


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カゲロウラン・ヤクシマアカシュスランなど

2015-10-15 | 山野草
山野草
■判別に悩みました!■
 先日でかけた西部の常緑樹林帯にはラン科植物がはえていました。その両種ともに見た事があったのですが別々にみていて、それも花期のとき。なので今回のように蕾だったり花後だったりすると皆目わからない・・帰宅後調べて分かった次第です。
    
カゲロウラン
カゲロウランの画像はこちらにあります 
そしてその中に大先輩のカゲロウランとヤクシマアカシュスランの判別方もあります。昨年はおぼえていたのに今年はもうさっぱり忘れていて現地で???でした。困ったものです。
開花期がカゲロウランが9月末~10月初旬なのでそれを思い出していれば判別は簡単だったとは思います。
   
ヤクシマアカシュスラン
種になっています。
ヤクシマアカシュスランの画像はこちらです。 
8月下旬から9月初旬にこちらは咲きます。
道縁に貴重種もありました。
   
マツバラン
此方の画像もご覧くださいマツバランはラン科ではありません。
詳しく知りたい方はこちらもご覧ください
大樹のある場所を過ぎ明るい場所へつくと妙な竹がつんつんとみえました。あれ?とおもったらやはりというか丁度の名前のタケ
    
ダイミョウチク
節の間が60cmほどあり、長いし竹の先端に葉がまとまっていて大名行列のときの毛槍の先を連想させる。
   
キガンピ
    
ナンバンキブシ
    
シバハギ
    
ムベ


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紅葉~!晴天はいいね

2015-10-14 | 山野草
山野草
■どこまでも青い空■
 今日は気になっている花を見に出かけておりました。6時前に家を出て帰宅が17時。途中美味しい物も食し、お買いものも少しはしましたが他はお山で花を見、素晴らしい青空の下紅葉見物しておりました。花もたくさん撮影していますが今日はまずは見事な紅葉を皆さんに楽しんでいただきたくまとめてみました。
 贅沢なことですが「少しガスってくれないかな~」とか「雲があればいいな~」とか思ったくらい綺麗な青空が広がった一日でした。日曜日には紅葉を見に寒風山に行くのですがこれほどの紅葉は見られないと思います。
説明は不要・・お楽しみ下さい
   

    

  

  

  

  

  

   

  

   

  

  

   

   

  

   

   

  

  

   

  

   

  
色とりどりとはこのことを言うのですねえ!

  

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キリシマシャクジョウ・オオバヨウラクラン

2015-10-13 | 山野草
山野草
■小さい・遠い!■
 今日は気落ち良い青空が広がるお出かけ日和でしたが折り紙教室の日でした。室内で根を詰めておりましたが仕上がらず帰宅。今夜頑張っても出来上がるかどうか~な状態です。干支は早くも申一年が過ぎ去るののが最近特に早く感じるようになりました。
 見た事ない花より例年恒例のように見る花が多くなっていて高揚感が薄れてきている昨今ですが時折お初の花にあえ「やった~」と思えるのが嬉しいこと。牧野で昨日そんな目にあって嬉しかったのですが先日見たかった小さい花にあえ「やった!」でした。
    
かなり拡大してあります。この植物「キリシマシャクジョウ」
ヒナノシャクジョウ科にはこの外に「シロシャクジョウ・ヒナノシャクジョウ」があり高知県内では3種。全種見ました。見て思うのはヒナ・・雛とつくだけあって小さい。それでも全部白いので見つけやすいのが救いですけど。
    

    

   

   
草丈10cm程度の腐生の多年草。全体が白色をしていて、か細い茎の先にまばらな集散状に白い花をつける。花は4~5mm程度
知人が素晴らしい画像をHPに載せています。こちらをご覧ください 
もう1種は花期でないし、見られると思ってもいなかった「オオバヨウラクラン」です。ヨウラクランは自宅からすぐの場所にあるのですがこちらは分布地が遠い。諦めていました・・ところが高い・高い樹上を見ていた人が「あるよ!」と教えて下さりカメラで覗くと
    
見えました。
   
ズームするとこれくらいまでは見られます。別の場所の高い所にも
    
沢山咲いていたのですよね。
ヨウラクラン大好きなのでこれが咲いた時はさぞかし綺麗だったろうなと想像するだけでワクワクしました。
此花も知人が撮影しています。こちらをご覧ください。
何時かは近くでヨウラクラン・との差異も見比べて見たいものです。

 

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サガリバナ・バクチノキの花・など

2015-10-12 | 牧野で見た植物
牧野で見た植物
■好きな花を幾つも■10/12
 昨日の疲れも取れぬまま今日もおでかけでした。午前中、牧野植物園でマメ科の分類学講座があったので参加し、午後園内をざっと散策、その後法事でした。
 マメ科の講座のことは詳しくUPするつもりですが今日はお初の花2種を主にUPします。牧野へしばしば足をはこんでいてもまだ見ていない花がいくつもあり、「いつかはみたいもの!」と思っていた花に遭えたのです。
    
木肌がはげているのわかりますか?
バクチノキ(バラ科)
身ぐるみはがれた様なこの木「バクチをした結果の様子かも?」と名がつけられていて、面白くすぐに覚えた。でも、花を見た事なかったのですよ。フェイスブックで今、ちょうどの開花とあったので講座のあと楽しみに行きました。ところが最初見た場所のは綺麗に咲いていない。さて、と思って南園に探していくとラッキー。午前中同じ講座を受講していた大先輩が撮影しやすい満開の場所のところへ案内して頂けたのです。この木にも咲いているのですが撮影には適していない。目の前でばっちり見られました。
   

   

   
同じバラ科のウワミズザクラにも花が似ています。
時間が限られているので駆け足で温室へも足を運びましたら・・なんとなんと「サガリバナ」が咲いてる!此花夜間開花の花「どうして?いや~嬉しい」です。
   

    

    
サガリバナ(フトモモ科)
牧野の夜間開館時に行けば見られるのですが夜であるかないものですから諦めていたのです。この繊細な花姿に自然と頬が緩んでいるのがわかります。周りには沢山のひとがいるのにだれも目をむけていない。・・・

他にも沢山みてきていますので少しだけ
    

    
ジョウロウホトトギス
    
ホトトギス
   
シロホトトギス
    
シュウメイギク
    

    

もっとじっくり見て回りたかったのですが牧野植物園のお隣の「竹林寺」で法事だったので後ろ髪をひかれる思いで14時30分に園をでました。
 


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ヤッコソウなど

2015-10-11 | 山野草
山野草
■足摺岬は遠いです■
 足摺岬の白皇山にヤッコソウが出る事は知っていましたが行ったことがありませんでした。ヤッコソウ自体は室戸岬にでるので何度も足を運びみています。可愛い姿につい笑みが出るのです。今日、ようやく行く機会がありでかけてきました。7時半に出てなんと帰宅が18時40分。他の花も見て回っていますが東の室戸へいくより足摺へは遠い!。3時間は行くのにどうしてもかかります。
 帰宅後大急ぎで夕食の支度をし食べたらざっと画像整理してUPしております。まだヤッコソウは出始めたばかりでしたのでもう少ししてから見に行くのが良いと思います。というのはヤッコソウの名の由来になった奴の姿にまだなっていないからです。
    

   

   

   
ヤッコソウ
可愛い姿・などはこちらにあります。併せてご覧ください。
近くを散策していくつか花をみました。
   

  
ツクシキケマン
キケマンにしては株が大きいので?と思っていたらお初のキケマン属でした。
高知県内では足摺岬以西に分布すると植物誌に記載されていました。
果実の幅が狭く・クビレが目立っていました。画像撮影していますがぼけぼけ。でも、かなり種に特徴あります。
    
アラゲキクラゲ
手が届かない場所に好物のキクラゲ。
    
ツワブキ
我が家の庭ではまだ開花していませんのにここではずいぶん前に咲いていたようですね。秋が過ぎ、初冬の花咲いています。
道路脇ではアサギマダラが飛んでいるのに気が付く。そこには白・優しいピンクの花がありました。
    

    
ヤマヒヨドリ(キク科・ヒヨドリバナ属)
高知県内に自生地は限定されているとのこと・・初めてみました。明瞭な葉柄があり、比較的穏やかな鋸歯をもつとのこと
ヒヨドリバナ属は似ているのが多く見分けがつき難く苦労します。これは葉柄を確認すればいいのでひょっとしたら判別が簡単なのかも・・と思っております。さて次回自生地へ行ったときにわかるかな?

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初霜会席・・美味しいよ

2015-10-10 | 美味しいもの
美味しいもの
■久しぶりに・・■
 美味しいものには目がない私ですが最近とんと縁がないのです。野山に行くことばかりで外食ということをしていない。きちんとした専門店で食事をするとやはり違うからそういうお店に行きたいのですが・・と思っていたら我が家の法事。今日でした。
 自宅でお寺さんに来ていただいて法要はすませた。精進落としは今までのように自宅にお膳を配達してもらうのではなく卒塔婆を納めにいくので高知市内で会席料理を頂く事にしました。美味しゅうございました・・・・
前菜が3種モミジとイチョウの葉が添えられ器の色・形とともに行き成り秋を感じさせます。
   
*前菜
プチトマトのオレンジリキュール漬
   ホワイト&ブラックダイヤを散りばめて
   黄身ヨーグルト添え
養老豆富 とんぶり 三つ葉
松茸と菊菜白和合
    
プチトマトのオレンジリキュール漬
これが得も言われぬお味で口にいれてめろめろになりました。
   
養老豆富 とんぶり 三つ葉
久しぶりに食べるとんぶりの美味しいこと、ワサビの効いた味が心地よい。
   
今年お初の松茸をまさか菊菜との白和えで食べられるとは!嬉しいな~。
   
3種食べ終わって器を除けるとこんな芭蕉の句。
 菊の香や
  奈良には古き
    仏たち
法事とはつたえてありませんでしたが丁度の句ですよね   
次にお造りですがそうとはとは思えない器にのってでてきました。
   
*造里
水田農園さん家の野菜をふんだんに使った
 炙り秋鯖のサラダ仕立
  美味ドレッシング
どこにお刺身があるの?って感じがしますよね。沢山のお野菜の中に炙っている鯖がいます。
     
イチョウの形に切ったニンジンの隣の□の緑は「アボガド」左の紫色は「インカの目覚め」というジャガイモ
鯖は美味しいですよ
次はお煮物ですが鍋でした。
   
*煮もの替わり
小鍋
 霙和蘭陀仕立
秋刀魚捏入れ
   野菜一式 柚子  
    
サンマのつみれが美味しくぺろりと食べて画像なし。お出しが美味しくて美味しくてたまりません。
    
野菜の下に添えられている水切りの役割の竹・柿の葉ともに風情あり、さすが料亭の会席
お次は焼き物ですがこれまた変わっています。
   
*焼きもの
鴨と柿の取り合わせ
 松茸 零余子 紅葉パプリカ 
  栗甘露煮
   クリームバルサミコソース
    シブレット 
大きな白いお皿に黒いソースが映える。柿の間に鴨を挟みこんで周りにムカゴ・クリなどを配しています。柿の下にはカキの葉、甘露煮よこには栗の葉。
きらいではなかったですが全部の中では一番好きではなかったかな?
次は蒸し物・・茶碗蒸しなどがおおいけどここではちがっています。
   
器を開ける楽しみがありますねえ
*蒸しもの
蟹の吹き寄せ真薯
 紅葉麩 公孫樹麩
  小の葉南京 松葉素麺 
   銀餡 振り柚子
   
さほど大きな器ではありませんがその中に真薯が銀餡乗せてありました。とろ~とした餡。からりと揚がった松葉そうめん。技が細かい。
次は留肴ですがどんなお魚かな?と思うとあれれ
   
素晴らしく素敵な器の中で小さくこじんまりとしたもの
*留肴
鮭白子と秋茄子 印度風南蛮漬
 いくらおろし セルフィーユ
鮭しらこですって・・イクラですって!!。うれしい食材。
インド風南蛮とは!カレー味ですよ
   
好物が並びました。
ここでもうだいぶ口福だし、お腹も満ちてきていますがまだまだ続きます。
気分を変えてですが椀替わりと称して大好きなものがでてきました。
   
そうです。
*椀替わり
土瓶蒸し
マツタケの土瓶蒸しです~~。マツタケ大好き。
    
お出しがこっくりとでていてあれ~~。美味しい。ごはんが欲しいと思っていたら丁度のころあいにでてきましたよ。
   
*御飯替わり
吹き寄せ鮨
吹き寄せというだけあって鮨飯の上に吹き寄せられたように種々の具材が載っています。蕪の千枚漬け・イカ・マグロの漬けなど。茗荷もありがたいわねえ。
これでおしまいとはなりませんで・・
デザートというものもあるのですよ。それも2種
    
*お口留
ファームベジコ長崎さん家の
 土佐金時を使ったムースと
   フレッシュフルーツのミルフィーユ ミント
 直七ゼリー
これが好きな人には堪らないゼリーでした。酸味が強いし、個性があるので好き嫌いわかれますが私は酸いもの大好きなので嬉しい。高知県人ならご存知の「直七」標準和名は「田熊スダチ」です。6名で食事していましたが2名は酸味強く苦手だそうで苦戦していました。(特に先に甘い方の土佐金時のお菓子を食べた人)
給仕した方が直七ゼリーは後からと説明してくれればよかったかもとは思います。
ミルフィーユはお芋もおいしいけれど果物を丁寧に下処理していて「う~~んこれは!」美味

お酒もコーヒーも必要ありません。美味しいものをお腹一杯頂き、幸福になり帰宅しました。
ごちそうさま~~~~~。 

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石鎚山・紅葉登山

2015-10-09 | Weblog
山野草
■レーサー登る■
 例年紅葉時期には石鎚山へは登りに行くのですが、家事をせねばならない私は残念ながら行けず(普段から少しづつ片づけをしていればいいものを!!とは影の声)今日も掃除とかいろいろしておりました。連れ合いのレーサーは同じ山の会のメンバーと紅葉見物に東稜経由・大砲岩でしっかり楽しんできました。帰宅が19時。
画像をみたら意外と紅葉が綺麗で羨ましい・・な
今年は例年になく紅葉が早かったときき、もう遅いのかと思っていましたがまだ大丈夫。
8時半から登山開始。
   

   

    

   

   
いつも綺麗な紅葉が見られる場所。笹の緑・赤の対比・岩の点在するここはいつみても美しい。
       
ハードな登りをこなし詰めていく。
    
最後の岩場を登ると南先鋒へでる。
   

   

   
今日一番の紅葉の場所・大砲岩からみた墓場尾根。
稜線へ戻り広がる景色を愛でる。
   

   

    
風で葉が落ち少しさびしいですがま、これなら上等。
   

   
十分楽しめました。
    
花はリンドウが一番多く綺麗に開いて道縁を彩っていました。
   
瓶ヶ森も綺麗な姿を見せてくれています。
   
スカイライン途中からもくっきりとあるいた尾根が見えていました。
先月29日に一泊して素晴らしい赤い石鎚を撮影したEさんの画像です
    
泊まったからこそみられる景色ですね。
     
殆ど同じ位置で29日にEさんが撮影した紅葉です。左側の岩斜面の葉が確かに多い。色も綺麗ですね。
適期にそれも最高の日に見るのはなかなか難しいですが登るのも楽しいし、、これだけ見られれば本当に上等。

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三嶺の鹿退治大作戦

2015-10-08 | Weblog
山野草
■レーサー参加■
 今日も午前中は良いお天気でした。午後は下り坂になり雲が多くなりましたが家事はそれなりに捗り、随分家の中はさっぱりしてきています。記憶力が減退している所為かお客様用の座布団を干そうと押入れを何か所も探すも見つからず苦労しました。滅多に使うものではないので覚えていないのです。干して取り込むとお日様の匂いとともに遠くからモクセイの香りも届きました。秋を感じますね。
 先月末の日曜日9/27は連れ合いのレーサーが鹿害甚だしい三嶺へ鹿退治に行ってくれていました。所属するあるぷハイキングクラブから参加しました。他の山の会のメンバーをはじめとして多くの人も参加しておこなわれました。
詳しくはこちらにありますのでご覧ください。
    
蛍光色の上着を支給され着用し三嶺を名頃から目指します
    
朝のうちはガス
        
食害で花は少なくなっていますが笹の中にリンドウ咲く。
    
手に持つ棒はテープを張って鹿が逃げるのを防ぐためのもの
    
三嶺小屋横の池周辺はコメツツジの紅葉がはじまっています
    
青空なら輝くのですが残念、まだガス
    
頂上付近で少し明るくなってきました。自衛隊の方達も参加の大規模の鹿退治。
    
西熊山周辺の尾根が所属する山の会の担当だったのでそこへ着くと棒を立てテープを張り下から追いたてられ登ってくるのを追い落とすのです。徐々に天気は回復。
    
緑にオレンジは目立ちますね。
    
リンドウは開花
    
ナナカマドは紅葉の兆し
    

    
追い立てられ上がってくる鹿は残念ながらあるぷハイキングクラブの守備範囲にはいなかったそうです。作業を終えて元来た道を引き返す頃には青空が広がる。気持ち良い歩きが出来ます。
    
参加者の中の1名が骨折しヘリコプターで吊り上げられている。
    
小屋を見ながら下山し
    
16時過ぎには車の停まった場所まで下山。
朝は4時から帰宅は19時までの長時間。・・・その成果は少ないです。が皆の力を合わせて行動しているということが一番大事な事です。


 
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ハバヤマボクチ・センブリなど

2015-10-07 | 山野草
山野草
■素晴らしい青空③■
 今日も高知は素晴らしく晴れ渡りお出かけ日和です。でも、一生懸命お掃除しております。やり始めると徹底的にやるのでなかなか全室が綺麗にならないので嫌になってきますが少しづつ綺麗にはなっているので遣り甲斐はあります。ちらりと近所くらいへは花を見に行こうとは考えてはいますが時間が足らないかな?
 3日は目的以外の思ってもいなかったハバヤマボクチに丁度の時にあえました。こんなことってあるのですね。しばしばこの地を訪問する案内してくださったEさんのお蔭でした。
    

    

    

    

    
ハバヤマボクチ
午後になっても標高1000m超した山なのに晴れて居てさほど風もないのです。シックな色の花・蕾の綿毛とともにじっくりみられました。

    
センボンヤリ(花後)
    
アキノキリンソウとツマグロヒョウモン
    
ヤマハッカ
群れ咲いています。
   

   

    
センブリ
まだ高知の山で咲いているのを今年みていないのにここの山には沢山咲いていてびっくりです。花束状態のところ多数です。青空と点々と咲く花の中で「あっちに行けばもっといいのあるよ~」とか「ここが最高!」とか言い合いながら見て回ります。
    
ヤマジノホトトギス
高知にないセトウチホトトギスをみたかったのですが終わっていました。又来年のお楽しみですね。
    
ナツハゼ
今年5月の香川訪問時に花をみました。実もみました。食べても見ましたが・・すっぱかった。熟れていたので口にしたのですが・・思ったより美味しくはありませんでした。
ナツハゼ画像はこちら
同じ四国ですが植物の分布はかなり違うのでこうして時折り県外にでるのは面白いこと多く、学ぶこと多々あります。
    
ツチアケビ(ラン科ツチアケビ属)
花画像はこちらです。丁度綺麗なときにはまだであっていません。
最初これを見た時の衝撃はわすれられません。「赤いお芋がぶらさがっている」と思ったのです。その後花をみてラン科植物だとわかったけれどいまだに芋とかバナナ(赤)を連想します。
    
香川らしいおむすびの形をした山々と溜池もみることができました。この日は3つ山をめぐったのです。朝、家をでたのが6時過ぎ。早起きは三文のナントかと言いますがその通りです。
    

    
ヤマナシ
ヤマナシの花画像はこちらにあります
かじったことありますが美味しくはありません。
   
帰路の高速(徳島道)から撮影
16時ですが見事に晴れ渡っていてやまなみが鮮明でした。こんな時に山へも登りたいのですが「身は一つですよね」
リュックの中には山からのお土産の「シバグリ」が入っています。道の駅でのお安い野菜(大根120円・キュウリ1本38円など)も入っています。
多くの花を見て美味しいうどんもいただいて、お安いお買いものもしての大満足の香川訪問となりました。

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テイショウソウ・オオダイトウヒレンなど

2015-10-06 | 山野草
山野草
■素晴らしい青空②■
 今日も素敵な青空が広がり散策日和・・・でしたが家事があるのでしばらくおでかけはお預けです。でも、3・4日と遠出して花をみてきているので心豊かです。
3日は徳島道から香川県へ行きました。香川へ行くと当然のように昼食はうどん。お腹が空いていたこともあり撮影より食欲を優先したので画像なし。ところが案内してくださったEさんが上手に撮影していたのでお借りしました。
   
ここは製麺所。あたたかいうどんにお醤油をかけ、スダチを絞り卵をかけるだけですがなんとも美味しかったです。建物の外には看板もなければノレンもない民家のようなところでした。
3日に香川へ足を運んだのはテイショウソウをみるためでした。地元高知には少し自生地はあるので見た事はありますが「少し・・」なので沢山のをみたかった。有りました!いつもの悪い癖で見るのに忙しくあまり撮影していないのが悔しいけれど、沢山・沢山あります。それも車から降りてすぐの場所にあるのですから「ま~」
    

    

    

    

    

    

    
テイショウソウ(キク科・モミジハグマ属)
高知県内には夜須と県西部に生育地があります。でも、西部へ行くより香川の方が近いので好きな花ですのでようやく念願かない見て回りました。
高知でみてないのは同じ属のモミジハグマのみです。
テイショウソウ咲く場所近くではノブキがたくさんありました。高知でも見た事はありますがこれほど沢山群れ咲く姿は初めてです。
    

    
花後の姿が魅力的だったので丁寧に写したら・・花がない。なので花をEさんがばっちり撮影してくれたのでお借りしました。
    
白い花が基本ですがこれはピンクです。小さい花ですが纏まって咲くのでよく見ると可愛いのですよ。
ノブキ(キク科・ノブキ属)
場所を変えて歩いていると目についたのが先日高知で続けてみた特長ある葉!「あれ!」
    
オオダイトウヒレンです
    
ここは徳島県側なのです。車であちこち移動していてついた先で見つけました。徳島にあるとはきいていたので丁度のところへ行きついたわけです。
高知で見ていたからこそわかったわけで、うれしいですね。株数多くあるので来年の楽しみがまた増えました。
    
サラシナショウマ
     
オミナエシ
    
ツリバナ
天気は終日よくて最高の花めぐり日和です。それだけでなく栗拾いの楽しみもあったのですよ。
   

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沓掛山と黒森山登山で見た植物

2015-10-05 | 山野草
山野草
■花少なし■ 
 昨日登った山には花が凄くすくなかった。シカの鳴き声を10回ほどきいたし、シカの糞・角研ぎ跡もみましたので食害の所為があるとおもいます。
    
ジンジソウ
登山道脇にあった分はかなり数を減らしていましたが沢沿いでは30本ほど纏まって見る事ができました。
   
シラネセンキュウ
    
アキザキネジバナだろうと思われます
   
なんとなく黄葉の気配感じる登山道
   
ミヤマクマザサ・・シカにとっては美味しくない笹。なので覆いかぶさるので道は不鮮明になります。登山道を刈り払って歩きやすくしてくれていました。しかし・これが難題。登るにも下るのにも滑って余分に力を必要としました。できるだけ土が露出している場所を探して踏みしめる。
   
ガスのブナ林
         
時折りはっとする紅葉
    
咲き終わったセンダイソウ・シカが登れない岩の上です。
   
束の間の日差しを浴びてきらめく
   
ススキも輝く
花がなくてもこんな景色があれば山へ来て「よかった!」ということなのです。
    
ヤマブドウ
赤くなった葉はあちこちで見つけましたがいくら探してもブドウは実っていませんでした。
    
アキノウナギツカミ
    

   
アキチョウジ
車道脇に群れ咲く場所がありひと時「わ~」綺麗と止めて見入りました。
   
シカの角研ぎ跡
シカがこれほど多くいると石鎚山まで到達するのは時間の問題です。愛媛県もシカ対策早急に立てねばいけませんよね。
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登山帰りにフウリンユキアサガオ

2015-10-04 | 山野草
山野草
■山の天気は?■ 今日は所属する山の会から愛媛の山「沓掛山・黒森山」を登ってきました。今まで登ったことがなかったのと紅葉・展望も楽しみたいと参加したのです。昨日は愛媛を通過し、徳島経由香川で花散策でした。今日は高知から愛媛。2日で四国四県へ行った・・ということです。さすがに疲れました。画像整理少しだけして早寝します。
  
6時40分集合場所の仁淀川べりの駐車場では今日の晴天を教えてくれるようなお日様がみえました。ところがです・
山の天気は下界とは違いガス・ガス
   
薄くなった時に沓掛山の方を撮影。「あれ~~~」
頂上から赤石山系の展望と石鎚山などを見たくて登ったのに見えません。黒森山で昼食後同じ道を引き返し、沓掛山から下るころ一部青空がでて山が輝いてくれました。
   
シロドウダンかな?紅葉していて綺麗。足元には刈られた笹が乾燥してあり急斜面に積もっています。なので周りの笹・ススキを掴むために手を広げて「キャ~」滑って「ギャ~」と叫びつつおりました。
    
すぐ前にある笹ヶ峰は雲の中なので見えない。見たかった・・・
沓掛山からおり、笹ヶ峰の北面にある山小屋「丸山荘」まで歩いて笹ヶ峰北面の紅葉を近くで見ようと歩きます。
   
ガスを纏ってはいますがかなりの色付き。見られれば良かったのに~と恨めしく思いながら下山しました。
朝途中の国道で一面に大繁茂していた白い花を見つけていたので寄り道して皆でみました。
   

   
フウリンユキアサガオ
前に同じ場所で撮影していますがそれから驚くほど増え勢力を拡大していました。日本にもとからある植物を覆い尽くして生存を脅かす植物のようですが花は綺麗。好きな色・形の花ではあります。全体像は撮影しきれないほどでした。
フウリンユキアサガオについてはこちらにあります。併せてご覧ください

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ピンクのアサマリンドウ・白のアキチョウジなど

2015-10-03 | 山野草
山野草
■素晴らしい青空■
 今日は朝からピーカンの青空が広がりました。明日も良い天気だそうで・・気持ち良く登山できそう。今日は朝早くから花散策ととっても軽いハイキングに出かけておりました。春から見るのを楽しみにしていた花があり満を持して訪問したのです。
    
1時半を過ぎた時点でもこのような青空が広がっています。里山にはススキがなびき、ソバの花も揺れていました。
目的の花は見事に咲いていました。それ以外の花にもうれしい出逢いがいくつかありましたのでそれを先にUPすることにします。というのは目的の花・・いつものパターンなのですが嬉しくて意外と撮影していなかったのです。ウロキョロみるのみ。
嬉しい出逢い が白のアキチョウジ
    

    

           
アキチョウジの色は紫なのですがねえ。白が思いの外多くあってかなり嬉しい。
これでよろこんだのもつかのもすぐ近くにアサマリンドウのピンク発見~。
    
ピンクが綺麗でしょう?
    
近くに普通の色アサマリンドウありますが・・でもかなり色が薄いですよね。
    
探して回ると他にもいくつもピンク発見しました。可愛い形と色に「わ~」
数多く毎年見る花ですが色違いを見つけると格別嬉しくなります。
    
ミヤマヨメナ?それともシュンジュギク?と思う花と並んでもいます。
    
此花どちらか調べたのですが画像がよくなく判別できなかったです。茎の毛などで判別できるのですが頭からシュンジュギクときめてかかっていたのできちんと撮影していません。ただ今反省中。来年再訪の予定ですので判明すれば追加記入します。

足元の花ばかりみていたら上をみて仲間が教えてくれました。
    
シラキ
紅葉しています。
    
カツラ
歩いていると甘~~お菓子の匂い。カツラの木からの匂いでした。
この芳香成分については「マルトール maltol 」によるものであるわかっています。しばしばキャラメルのような匂いともいわれ、正にそのとおり。マルトール自体は砂糖を含む菓子等の製造過程で生成される甘い匂いを持つ物質とされ、要はキャラメルの匂いと同じ。したがって、「キャラメルのような匂い」〟ではなく、〝キャラメルの匂いそのもの〟
甘く感じたのは当然だったのです。
紅葉も楽しみ・香にもむせ、色違いの花もみての青空 軽ハイキングでした。


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ワレモコウ・マユハケオモト

2015-10-02 | 山野草
山野草
■好きです~■
 秋の七草の中で一番好きな花かもと思うのは「ワレモコウ」かな・・キキョウも好きだな~とか色々考えながら見てきました。
   
そして。「あれ!」と今頃きがつきました。先端から咲き始めるのだ!ね。花弁がない。蕚が目立つ。
   

   

  
見ると1つの花序には3色ある。
なので此花に名をつけるとき、「赤黒い」この花はなに色だろうか、、その時「茶色」、「こげ茶」、「紫」などと言った。そのとき、、どこからか「いや、私は断じて紅ですよ」と言うのが聞こえた。「花が自分で言っているのだから間違いない、われも紅とする」で「我亦紅」となったという話しがある。この色変化が見ていて面白い。
   
白のワレモコウもありこれは「コバナノワレモコウ」
自宅近くにあるのを6年ほど前にしった。それまで野で見た事なく見たくてわざわざ徳島まで見に行ったことがある。それも懐かしい。
ワレモコウ咲く場所では他にも花をみましたがそれより先にUPしたい花があり後回しにします。
野に咲く花ではなく南アフリカ原産のヒガンバナ科の花です。
   

   

   
名前が日本人の好みそうにつけられているのが上手い。
「マユハケオモト」
頬刷毛のようだと私は思うのだが眉刷毛 ホホハケよりマユハケの響きがいいよね。
栽培するより出かけて野で花をみるのが好きなのですが植物全体が好きなので見ると(安かったら)買う私がいます。困ったものです。(苦笑い)
 

コメント (4)
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