山野草


■優しくて儚げな桜です■


昨日よりは暖かですが冬の寒さを感じる今日の青空です。昨日ちらりと画像を載せた「ワカキノサクラ」珍しいサクラなので追加説明をしようと思い、今日撮影しなおしました。というのはネットでみてもあまり画像がないことがわかったのです。




ワカキノサクラ
漢字で書くと「若木桜」だと思われるでしょうが「稚木桜」なのです。種を蒔いて3年で花が咲くと言われる樹高3~5Mの枝垂れて咲くタイプの桜です。
牧野富太郎博士が生まれた故郷の佐川・尾川城址で発見された桜に命名しています。幼形開花型のサクラで独立種として扱われたり、ヤマザクラの変種、または品種として扱われたりしています。地元では栽培を続けて・保存しています。鉢植えでも栽培可能なので盆栽としても利用されます。
庭のこの木は植えて35年ほどたっていますが樹高は3M程しかなく幹回りも20センチほどしかありません。盆栽にするというのもわかる。普通のヤマザクラなら随分大きくなっているでしょうに、幼さが残る木です。枝もか弱く柳のようにゆらゆらしています。花は優しい色。名の通り「稚木桜」です。庭が狭い都会では喜ばれると思いますが、さほど全国にしられていないようなのが残念です。
まだ蕾がありますのでしばらくは楽しめそうです。(牧野植物園内では今の時期販売されています。)

キバナイカリソウ
庭ではイカリソウが4種類咲いています。園芸種を主に栽培していますが知人・友人が私の花好きを知っていて下さる。野に出て花をみてまわっている者が野の花を栽培するのはあまりよくないことだと思っているのですが、頂いたものは世話をして咲かせています。<研究者が観察の為に栽培するのは必要でしょうが>
9月のまとめ③です。

シノノメソウ

アオカモメヅル

イヨトンボ

ミズネコノオ
ミゾカクシ

ヒレタゴボウ

ナガエコミカンソウ

ツチトリモチ

スズコウジュ

オオミヤマウズラ

コキンバイザサ

シラヤマギク

ゲンノショウコ

アキカラマツ






昨日よりは暖かですが冬の寒さを感じる今日の青空です。昨日ちらりと画像を載せた「ワカキノサクラ」珍しいサクラなので追加説明をしようと思い、今日撮影しなおしました。というのはネットでみてもあまり画像がないことがわかったのです。




ワカキノサクラ
漢字で書くと「若木桜」だと思われるでしょうが「稚木桜」なのです。種を蒔いて3年で花が咲くと言われる樹高3~5Mの枝垂れて咲くタイプの桜です。
牧野富太郎博士が生まれた故郷の佐川・尾川城址で発見された桜に命名しています。幼形開花型のサクラで独立種として扱われたり、ヤマザクラの変種、または品種として扱われたりしています。地元では栽培を続けて・保存しています。鉢植えでも栽培可能なので盆栽としても利用されます。
庭のこの木は植えて35年ほどたっていますが樹高は3M程しかなく幹回りも20センチほどしかありません。盆栽にするというのもわかる。普通のヤマザクラなら随分大きくなっているでしょうに、幼さが残る木です。枝もか弱く柳のようにゆらゆらしています。花は優しい色。名の通り「稚木桜」です。庭が狭い都会では喜ばれると思いますが、さほど全国にしられていないようなのが残念です。
まだ蕾がありますのでしばらくは楽しめそうです。(牧野植物園内では今の時期販売されています。)

キバナイカリソウ
庭ではイカリソウが4種類咲いています。園芸種を主に栽培していますが知人・友人が私の花好きを知っていて下さる。野に出て花をみてまわっている者が野の花を栽培するのはあまりよくないことだと思っているのですが、頂いたものは世話をして咲かせています。<研究者が観察の為に栽培するのは必要でしょうが>
9月のまとめ③です。

シノノメソウ

アオカモメヅル

イヨトンボ

ミズネコノオ

ミゾカクシ

ヒレタゴボウ

ナガエコミカンソウ

ツチトリモチ

スズコウジュ

オオミヤマウズラ

コキンバイザサ

シラヤマギク

ゲンノショウコ

アキカラマツ
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます