牧野で見た植物
■自宅のはまだ小さいのに■3/31
植物園に行く楽しみは珍しい花にあえるという面もある。自宅近くで咲いたからもう咲いているだろうと思って群生を楽しむこともある。今回は突然のお誘いがあり見たい花が咲いたかなと思って誘いに乗って出かけて見ました。一番驚いたのはシコクカッコソウが咲いていたことです。
シロヤマブキ
買い物に出る道筋に咲いているので「お~お前ここでも咲いたの!」って声を掛け過ぎ去り足元のキビヒトリシズカの香をかいで愛でただけでした。
シコクカッコソウ
これは庭で少しだけ栽培していてまだまだ小さい。蕾はでているもののいつ咲くやらわからない状態なのです。ここのはどうしたの!満開。昨年は自生地に行かなかったけれど今年はこの色を見たさに出かけようと今からわくわくしています。盗掘にあい減少の一途をたどっているので少し不安ですが・・5月の連休が普通山で満開になります。2008/5・22に自生地の画像あります。
ザイフリボク(バラ科)
この木は高知県内に少ない。香川に多くあるという。今が花期なので機会があれが自生をみてみたい 。ちょっと変わった名は漢字で書けばすぐわかる。「采振り木」花の形を采配になぞらえつけられた。植木屋さんは一般にニレザクラと呼んでいるとのこと。これは、葉がニレに似ているのと花がややサクラっぽいからだろうこの木は少し、目立たない場所に植えられていて昨年の観察会では見ていないので生まれて初めて見た木の花です。
カメオカラマツ
キンポウゲ科北米原産。バイカカラマツの八重咲き日本人が好みそうな形。色をしている。
ゴショイチゴ
バラ科 かなり稀少価値のある木イチゴ。滅多に見られないそうですが高知県には分布。自生地で見ることが出来るかも知れない植物です。
ウンナンオガタマ
モクレン科中国南部原産 モクレン科だけあって香りが良い。
トサノミツバツツジ(白)
ツツジ科
ミツバツツジの仲間は落葉性の高さ2m~2.5m程になる低木。枝先にに3枚の菱形の葉をつけるのでミツバツツジです。よく似ているミツバツツジは関東などに自生し、おしべは5本、トサノミツバツツジはおしべが10本。これでわかるはずですが・・まだほかにも山にはいるとミツバツツジはでてきますのでわからなくなります。例えばツルギミツバツツジ・・色がムラサキに近いのでわかるといわれたのですが・・実際みるとわからなくなる。困っています。
四国に多く、低山から高山まで岩場や崖地を好んで生える。早春に紫紅色の美しい花をつけるのですがたまにこのような白花もあるようです。断崖の岩場にへばりつくように咲いているツツジは、ほとんどこれだといわれています。しかし、花を見だして浅い私は見て直ぐにコバノミツバツツジとトサノミツバツツジとすら判別つきません。並んで咲いていれば何とかわかるのですがねえ~
こうして植物園に行き珍しいものを見ると同時に学んでいるわけです。
明日観察会です。ツツジの季節ですので又なにか覚えてきます。
■自宅のはまだ小さいのに■3/31
植物園に行く楽しみは珍しい花にあえるという面もある。自宅近くで咲いたからもう咲いているだろうと思って群生を楽しむこともある。今回は突然のお誘いがあり見たい花が咲いたかなと思って誘いに乗って出かけて見ました。一番驚いたのはシコクカッコソウが咲いていたことです。
シロヤマブキ
買い物に出る道筋に咲いているので「お~お前ここでも咲いたの!」って声を掛け過ぎ去り足元のキビヒトリシズカの香をかいで愛でただけでした。
シコクカッコソウ
これは庭で少しだけ栽培していてまだまだ小さい。蕾はでているもののいつ咲くやらわからない状態なのです。ここのはどうしたの!満開。昨年は自生地に行かなかったけれど今年はこの色を見たさに出かけようと今からわくわくしています。盗掘にあい減少の一途をたどっているので少し不安ですが・・5月の連休が普通山で満開になります。2008/5・22に自生地の画像あります。
ザイフリボク(バラ科)
この木は高知県内に少ない。香川に多くあるという。今が花期なので機会があれが自生をみてみたい 。ちょっと変わった名は漢字で書けばすぐわかる。「采振り木」花の形を采配になぞらえつけられた。植木屋さんは一般にニレザクラと呼んでいるとのこと。これは、葉がニレに似ているのと花がややサクラっぽいからだろうこの木は少し、目立たない場所に植えられていて昨年の観察会では見ていないので生まれて初めて見た木の花です。
カメオカラマツ
キンポウゲ科北米原産。バイカカラマツの八重咲き日本人が好みそうな形。色をしている。
ゴショイチゴ
バラ科 かなり稀少価値のある木イチゴ。滅多に見られないそうですが高知県には分布。自生地で見ることが出来るかも知れない植物です。
ウンナンオガタマ
モクレン科中国南部原産 モクレン科だけあって香りが良い。
トサノミツバツツジ(白)
ツツジ科
ミツバツツジの仲間は落葉性の高さ2m~2.5m程になる低木。枝先にに3枚の菱形の葉をつけるのでミツバツツジです。よく似ているミツバツツジは関東などに自生し、おしべは5本、トサノミツバツツジはおしべが10本。これでわかるはずですが・・まだほかにも山にはいるとミツバツツジはでてきますのでわからなくなります。例えばツルギミツバツツジ・・色がムラサキに近いのでわかるといわれたのですが・・実際みるとわからなくなる。困っています。
四国に多く、低山から高山まで岩場や崖地を好んで生える。早春に紫紅色の美しい花をつけるのですがたまにこのような白花もあるようです。断崖の岩場にへばりつくように咲いているツツジは、ほとんどこれだといわれています。しかし、花を見だして浅い私は見て直ぐにコバノミツバツツジとトサノミツバツツジとすら判別つきません。並んで咲いていれば何とかわかるのですがねえ~
こうして植物園に行き珍しいものを見ると同時に学んでいるわけです。
明日観察会です。ツツジの季節ですので又なにか覚えてきます。