花遊び 山遊び

花を愛し、山を恋し、日々自然と遊ぶ。遊んだ事を記憶だけにとどめず、ブログとして記す。
発信元  流れ星☆彡

ヘメロカリス

2008-06-13 | 庭の木 【花】
庭の花

       

今日は趣味の一つの絵本の勉強に出かけていた。子供が生まれてからすぐに絵本と出会いそれからずっと絵本との関係が途切れることなく続いている。読み書かせにもたまに出かける。最近ぐっと減ったのが残念だとおもうけれども・・山に行くのが多すぎて結果そうなったのです。子供の前で読むのが一番自分の為になるのではあるがそれが出来ない今は、 高知こどもの図書館で月1回ある「絵本の時間」は私にとって貴重な勉強の時間である。大学の講義より深いのではないかと参加者が言った事がある。絵本作家1人の人生をたどりその中から生まれた作品を多数展示。1冊を図書館員が読んでくださる。自分で読むのと読んでもらうのとは視点が違い発見がある。

今日のように100年以上まえの貴重な絵本さえ手にとって見ることが出来る場はない。ガラスケースの中に収められ本来なら見ることが出来ないものを間近にみられるのは眼福である。なぜ急にこんな事をと怪訝に思われるかも知れないので簡単に説明する。
今日の絵本作家は、花を描く人。今、花を擬人化するのは誰でもする。でも1898年に(エルンスト・クライドルフ)がやった。プリムラとリンドウの花をみて人にした。花を観察し続けて花の特徴を活かし絵本にしたのだ。
花が好きで山に行く私は今日はとても楽しかった。「花のメルヘン」「アルプスの花物語」両方ともに花が多い。機会があれば見てほしい。

野の花で今・・何かをと思ったのだが思いつかない。
手近にあるのが今庭に咲く「ヘメロカリス」。園芸種である。でも、もとは日本や中国原産のユウスゲ・カンゾウがヨーロッパなどに行き品種改良されたもの。手を食わえすぎたものは色様々あり野生とはすっかり違う。形も大きいがこれは割りと小さくすっきりとしているので好きで植えている。1日しか日持ちがしないが丈夫で栽培しやすい花です。







コメント
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