三丁目の飛行機屋

飛行機マニアのオヤジが
撮影遠征記やマル秘コレクションの公開などをしていきます。

新田原へ行こう! 3、 イーグル特集

2011年12月17日 | 航空祭 11~19年
毎年航空祭直前に起こってくれるF-15の飛行制限事例
今年もやはり直前までヤキモキさせられたが、条件付ながら豪快に飛んだイーグル達
機外装備一切ないのも寂しいが、スッキリしたクリーン形態もまたいいかも

先ずはオープニングでのみ飛んだ教導隊の青色 F-15DJ イーグル


続く期待の飛行教導隊、F-15DJ 2機による最大性能機動飛行




頭上に突っ込まれると、フットワークも悪くレンズの振りが追いつかない



思ったよりも飛行時間が短く感じた・・・が、気のせい?
贅沢は言わないけどね、飛んでくれただけで良かったよ
(2009年の航空祭では、F-15が飛行停止だった)

つづく教育飛行隊 第23飛行隊の F-15DJ イーグルも最大性能飛行


単機による機動だが、撮る者を休ませない飛行を見せつけてくれた


上の画像、本当は縦画像なのでなんとなく違和感アリかもしれない
見やすいかも~ と横にしてみましたが・・・




前日の朝まで天候不順だった宮崎だが、この時期は湿気も少なくベイパーはおしるし程度だった
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新田原へ行こう! 2、 快晴の航空祭

2011年12月14日 | 航空祭 11~19年
ホテルで朝食をとってからの出撃は航空祭遠征ではかなり珍しい
航空祭と言えば夜中出撃、早朝より開門を待つのがマニアの常識?だったが・・・(爆)

宮崎駅のホームに吹く風は穏やかでそれほど冷たくない
JR車内はさすがにマニアは少なく、一般の航空祭に向かう乗客で混みあっていた
しかし順調にすすんだ行程のおかげで、余裕で基地南側の撮影ポイントに到着

今回の計画変更は大成功! 広がる青空! 快晴の航空祭日和だ!

 昨年は5時半に宮崎市内を出たのに基地ゲートオープンが遅れ
 オープニングフライトの離陸に間に合わなかったのにね
(初めて新田原に行った頃は、まだ星が瞬く頃に会場オープンだったが)


撮影ポイントは広大なので前週の岐阜に比べると人口密度はそれほど多くない

風も弱く陽射しも強いので案外温かい撮影になりそうだ
体中に貼り付けた使い捨てカイロが暑く感じ始めた(爆)
これもトイレ予防のひとつだから仕方ない
予防のもう一つは? ~水分を取らないことさ

オープニングフライトの為の離陸が始まる、代表でファントム画像だけ

農道は滑走路から離れてるから、シャッタースピード1/500以下にするの忘れてた
バックが流れネェ~! まぁフェニックスが宮崎(新田原)とわかるということで(以前も同じこと書いた記憶)


ファントムの離陸は低い! この後ハイレートクライムか! 
  ~と思ったらそのまま視界から消えていっただけでした


オープニングの新田原所属飛行隊による大編隊

この後はいきなりファントム2機による機動飛行が始まった


いいねぇ~! いいね、いいねぇ~! としか言葉が出ない、笑顔満開!


鼻切れ続出、低空での高機動に腕は追いつかぬ
先週の岐阜と同じレンズでこの近さ、辞められませんなぁ~

新田原も航空祭会場は逆光、基地外のこちらは順光側ですが
もちろん逆光画像も大量にでます


ファントムのハイレートを見るのは久しぶりだった

体中を包む爆音(轟音) コレコレ! コレだよ!
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新田原へ行こう! それは計画変更で始まった

2011年12月12日 | 航空祭 11~19年
例年 Yツアーで行っていた新田原(ニュータバル)基地航空祭
今年は諸般の事情(金欠との噂)により、自前で決行
ツアーは人任せでお気楽旅行だったが、自前となるとほんの少しだけ緊張
これがそもそもの計画変更の始まりだった

航空祭前日の3日、早朝1番のバスで雨雲が迫る信州を後にした
途中降り出した雨は、羽田に到着する頃には土砂降り状態

飛行機の出発前には、デッキでゆっくり撮影のつもりだったが
ここでも計画変更し、デッキ横の通路でガラス越しにヒコーキ達を覗き見

JALの怪物君もこんな状態では撮影の価値はナシだね

せっかく連休取ってのノンビリ遠征だからコイツも忘れない
これは計画通り(爆)

アサヒビールの復刻缶ビール
値段的に500mmの方が断然お得ということで午前から飲酒(関係ネェ~

オフィシャルの注釈には
1892年に発売された、現アサヒビール(株)の社名の由来となったビールで
当時の分析書に基づき現代の原材料・設備・技術で再現しています

この苦味は癖になりそうに美味い! 数量限定なのは惜しい!
この天気で暗い気分になっていたのを中和してくれる苦さだった


今日の乗便会社は、この秋にスカイネットアジアから名前変更したソラシドエア

搭乗口に駐機していた新塗装機に乗れるかと思ったら、コイツは熊本行きだった
出発が遅れていたようで、てっきり・・・

代わって入ってきたのは当然 旧塗装機でガックリ


雨の上がり始めたD滑走路を宮崎へ離陸
昨年もこの出発方式だったが夜の出発で地上風景は見れず
今年はシッカリ雲に阻まれてまた見えねぇ~!



制服や機内備品も当然ソラマメ、いやソラシドカラーになっていた


雲は高空まで厚く、暫くはひどい揺れが続く飛行となった
宮崎に近づくと雲間から海が見えてきたが、風があるのか海上には波が目立つ


なかなか雲がとれなかった宮崎に到着

空港駅から宮崎市内に向かう頃には、西の空に夕焼けが輝いていた
明日は晴れるかな?!


ホテルで前日より宮崎入りしていた高木さんと合流
ここで急遽予定していた計画を変更し、チケットもキャンセル

いつもなら基地内に入る時間に、ゆっくり宮崎を出発し
基地外の南側へ直接向かうことに

この日一番の大きな計画変更だ、さてその結果は・・・
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特盛り! ソースカツ丼

2011年12月10日 | おいしい話
信州南部(南信)の伊那、駒ヶ根では「ソースカツ丼」が有名
この地域では卵とじカツ丼にはマズ会えない
そしてそのソースカツ丼の肉厚は大抵かなり厚い

このソースカツ丼のエリアでも南端に位置したお店
以前より噂に聞いていたボリュームのお店が
仕事先の近くに移転したとのことで、試しに覗いてみた

店の名前は「志をじ」
外観は食堂といった感じではない(失礼・・・)
郊外の会社関係が多い地区なので、遠目だと事務所に見間違いそうです


店内はこんなキャラクターのコレクションで溢れかえっていた

厨房からは絶え間なくドンッ!ドン!ドンッ!と肉を叩くのだろう
音が響いていて食欲をそそられる(爆)

そして肝心のカツ丼は「小、中、大」にわかれている
お値段はそれぞれ、800円、1000円、1200円

この歳で は何か恐ろしい予感がして、小 と 中 を注文してみました

しばらくして運ばれてきた、こちらが小のカツ丼

肉の厚さは2,5~3cmというところかな、この地域のソースカツ丼としてはありえる厚さ

次に運ばれてきたのは私の 中 カツ丼

丼(ドンブリ)の蓋が閉まらないのはこの地域では見慣れているが、コリャすごいかも

ン~ッ! 食べられるかな・・・

小 に比べると丼も大きめで、ご飯も普通に盛られているようだ

丼の蓋にカツを移動しないと食べられません、それでもご飯が見えない!
蓋に移したカツは3切れ、コレは持ち帰りにして翌日私の昼食弁当になったのだが
(持ち帰り用のパックは20円です)
3切れで普通のカツ1枚って感じ


さて味は~
パン粉は細かく、大き目の荒いパン粉の様に油を吸ってモタレることもなく大歓迎!
ソースも程よい甘みで「美味い!」ソースです
肉はあれだけ叩かれているので、柔らかく食感もいい
ただ私は豚肉の脂身が大好き! それがほとんどナイ・・・
大きなヒレカツ食べているようで、どこかもの足りない
あの脂身の甘みが懐かしく感じてしまった

だから案外 中 のカツ丼は男性なら食べられてしまいます
息子も普段は食が細いのに完食してました
家族には好評の味だったが、私はもう一つ肉の旨みが欲しかった


ところでこの後、画像は撮れなかったのですが

隣席のバイク野郎達(あまり若くはないが)に運ばれてきた の丼
オバチャンが両手で支えてきたスリ鉢のような丼と、その上に盛り上がるカツ
それを見て周りの客が声を揃えて「ウォ~」、「スゲェ~!」
もちろん蓋などできません! 

バイク野郎達がソレを完食できたかどうか、それを確かめずに店を後にしましたが
この 大 カツ丼の現物を確かめてみたい方は是非挑戦してみて下さいね
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岐阜航空祭 ブルーは1区分でしたが・・・

2011年12月07日 | 航空祭 11~19年
今年の岐阜基地航空祭、通常は展示飛行のトリを務めるブルーインパルスが午前中の出番
おかげで雲は薄曇り状態で、雲高も高かったのですが
会場外の南側でも「けっこう逆光なんですよ」、という画像のオンパレードになっちゃいました

編隊離陸後のダーティーターンも~

画像が赤みを帯びちゃいました

偶には普通の画像もありますが

滑走路近くの演技、チェンジオーバーターンは順光です

チェンジオーバーループで、トレール編隊からダイヤモンドに

スモークの向こうには太陽が

360°&ループ は頭上グルグルしてから宙返りへ


コークスクリューですが、演技近過ぎで長玉レンズはキツイ


そしてブルーからのクリスマスプレゼントは
昨年、新田原でも見せてくれたクリスマスツリー

ランディング・ライトが点灯されているのがわかるだろうか
夕方か夜に見られたら感動的だろうな~ なんて贅沢な希望を


ブルーインパルスの演技は、見るならやはり会場がベストだと思います
ソロ機の演目は大抵、丘や樹木、電線にやられてオシャカです
それにクロス系演技は全滅、だってここは舞台裏
手品を後ろから見るようなものだから・・・(汗)
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