基地内へ向かうシャトルバス乗り場の駐車場
遠くに見えているのになかなか近づかない
コートを着て歩いていると暑い！暑い！ 汗が滴るほどだ
こんな農道の近くで撮っていました お茶畑もあって宮崎らしい所です
道路横、両側に張られたロープは航空祭用に張られたもので
立ち入り禁止の札が下がっている
先の地元マニアの方が嘆いてましたが、畑に入り込んで撮影されると
最後は地元マニアが苦情の標的にされちゃうんだよ・・・
やっと着いたバス乗り場、あ～ぁ 疲れた～！
乗ったシャトルバスもこの時間だとゆっくり座れて快適
コートを脱いで涼みながら揺られて行くが、朝の寒さが嘘のようだよ
バスは途中まで今 苦労して歩いてきた道を逆走していくのがなんとも虚しい・・・
？？門から入ったシャトルバスは基地内を通るから
滑走路エンドに駐機しているF-15も遠景できる
そんなのんびりした気分もエプロンに下りれば
一瞬で人混みに呑まれてしまう
それにしても凄い人、人、人・・・
こんな人混みで cv880jetさん と会えるのだろうか？
携帯で連絡を取り合い一番目立つタワーの前
それも、宮崎名物？の埴輪がタワー入り口にあったのを思い出し
その前で待ち合わせることに ～
cv880jetさんのブログ写真で彼の雰囲気は確認済みなので
直ぐにわかりました
「こんにちわ！ 初めまして！」
誠実そうで、さわやかな青年だ
話をすると朝の３時に福岡県の自宅を出発してきたとの事
九州の地理感がない私は２～３時間もかけて来てくれるのかなぁ？
悪いな～ なんて思っていたが大間違い！
６時間近くもかけてわざわざ来てくれたなんて・・・スミマセン 頭下がります
さらに航空祭用の遠い駐車場から満員バスに揺られて来たかと思うと・・・
何から話したらいいのかな？ なんて思いながらも
次からつぎと話題がつきない（笑）
すると鞄から今
製作途中の アーゴシー輸送機 を出して見せてくれた
あのブログで観ていたかわいい機体が私の手の上にある
つい笑顔になってしまう
見かけよりも重量感があってビックリしたが
綺麗に成形されていて触っているのが怖いくらいだ
周りの人混みも心配なので、早々に鞄に戻していただく
貴重な、いいもの見せていただきました ありがとう！
お互い？（私が）顔忘れないように記念写真を（笑）
ブルーインパルスのフライトが始まる直前まで
話をしていたが、帰りの混雑が心配なので
ブルーを観ずに帰るとのこと
まだ１時間も話してないのに・・・
残念だが確かにこの人混みを考えると引き止めるわけにもいかない
また6時間もかけて帰って行くと思うと心が痛い
cv880jetさん 今日はありがとうございました
気をつけて帰って下さいね
人混みに消えていくcv880jetさんを見送る
さて、ブルーインパルスはここでもビデオ撮影
逆光はひどいが、この青空の下で文句ない演技を見せてくれた
演技途中でランウェイチェンジがあったのは初めてだ
ビデオ撮影を終えて時間を見るともう2時半
帰りのバスの時間まであまりない
急いで地上展示機を撮影しなければ
教導隊のF-15DJ 黒塗装 #083号機
今年は新田原基地が50周年記念とのことで
展示機のタンクに記念ステッカーが貼ってあった
これはT-4のものだが、色違いもあった
航空祭報告２でも紹介した今回の目玉的 展示機 T-2アグレッサー
やっと光も回ってシャッターチャンスなのだが、人が・・・邪魔で・・・
上の午後写真と、下の早朝写真。
できるだけ修正したつもりだがこんなに色が違う
来年以降は正門近くにゲートガードとして見ることができるだろうか
あまり時間がないので急いで荷物をまとめてバスに向かう
早めにバスに乗り込み、やっと始まった他基地から来ていた
展示機のバイバイフライトを窓越しに見送る
どの機も気合の入ったフライトで帰っていく
まさかYS-11まで低空で頭上を過ぎるとは
築城のF-2はいきなりハイレート！ 迫力満点！
でもここからの撮影は無理、指をくわえて見てるだけで時間が過ぎていく
さてこの後 前代未聞のトラブル（ブログでは書けないが）に巻き込まれ
帰りの飛行機に間に合わないかも・・・ と焦りまくりで・・・
～ その結果は ～ なんとか時間に間に合い無事羽田に戻りましたが
今年最高の航空祭が、最後に考えられないような騒動で終わるとは・・・
）これ
