三丁目の飛行機屋

飛行機マニアのオヤジが
撮影遠征記やマル秘コレクションの公開などをしていきます。

1/72 Buccaneer (バッカニア)

2012年10月01日 | プラモの話
キットはエアフィックス、可も不可もないスタンダードな出来
ディテール・アップ用にはエアウェーブのエッチング
エアロクラブのホワイトメタル製 脚他と乗員乗降用のラダーを準備


この機体はエンジン停止時の油圧ナシではエアブレーキ・オープン
フラップもダウン位置になるようで、これを再現
元は艦載機なので主翼は折りたためるが、その再現までは手が回らなかった
ランナー伸ばしのピトー管が、経年変化で曲がっていたなんて・・・(泣)

そんなわけで、2016年8月に修正にふみきり
真鍮線で作り直してみました






バスタブ式のコックピットは全面的に作り直し
シートはホワイトメタル製に取り替えてある
ギネス・ガールはモデルデカールのもの、もちろん湾岸帰還時の姿だ


エアインテークの表現がイマイチなので、プラバンで補強し削り直した
脚は先に書いたように艦載機だった関係で無骨でいかにも丈夫そのもの
ホワイトメタル製のパーツは重量もある
乗降用のラダーはメインポールがオーバースケールで使えず
ランナーで作り直しとなってしまった

こちらもエッチングを剥して作り直し

これなら何とかみられるかな(汗

 修正についての記事は こちらにリンク しておきます


エア・ブレーキの再現はこんな感じ




実機画像も入念に撮影したので資料はあったが技術が・・・


ブレーキの肉抜きしてある表面のみ、エアウェーブのエッチングパーツを使用
他はランナーとプラ版のスクラッチ

最後の最後で手違いを犯してしまった
排気の汚れが目立つ機体なので、透明艶消し剤に
少量黒色を垂らしてエアブラシしたつもりだったが・・・
真っ黒け! 塗りなおしも考えたがデカール貼った後だし
諦めてしまったが

塗りなおせば良かったと今でも後悔する時がある


 ※ 今回の記事に登場した、エアロクラブ、エアウェーブはプラモデルのデティールアップパーツの海外メーカー
 モデルデカールはやはりプラモ用にデカールシールを専門に製作する海外メーカー
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2 コメント

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見つけました (チャリンコドライバー)
2012-10-03 11:55:06
どこかで見た様な気がすると思い捜したらありました。

2008年の時点では空軍博物館のロンドン館の片隅に
置いてありました。
展示ではなかったので、バッカニアが好きでなければ
素通りしていました。

オネエチャンは、しっかり撮りました。
胸は隠さない方が絶対いいですよね。 (笑い


返信する
噂は・・・ (ノザワヤ)
2012-10-03 18:16:09
RAF ロンドンに移動した噂は聞いていましたが
展示ではなかったのですか!

私は、2001年に再度コスフォードとRAFロンドンを尋ねてますが
この機体の画像は、調べてみましたがなかった・・・

撮影済みで撮らなかったのか、対面できなかったのは
記憶から消えてしまいました(汗
返信する

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