三丁目の飛行機屋

飛行機マニアのオヤジが
撮影遠征記やマル秘コレクションの公開などをしていきます。

モノクロームな あの日の羽田

2014年08月20日 | ノスタルジック航空写真館
お盆も終わりましたが、信州は真夏復活の暑さ!
先日までの朝晩18度以下、なんて嘘のような

ところで、皆さんは夏休みや盆休みがあったのでしょうか
私はサービス業なので・・・

というわけで、飛行機ネタが欠乏中で
なんとかネタがそろうまでは、思い出話しでも~(汗


 私の一眼(銀塩フィルム)デビューは遅かった

学生として上京するまでは、飛行機が好きでも空港は近くになく
カメラなんて考えもせずに、もっぱら航空雑誌を見て空を憧れていた


上京し都内に住み始めてから、アルバイトでやっと手に入れた一眼
1977年の春から羽田の風景を狙い始めた



全日空機の混雑を狙ってみたが
今見ると、バックに映る多摩川の対岸へ目がいってしまう
37年前の景色は、こんなにノスタルジックだったとは


トライスターのノーズを見ると
TV放送されてた輸入アニメ、「トムとジェリー」のトムを思い浮かべてしまう

鏡面仕上げのようなアルミ肌に、地上クルーが映りそうでシャッターを押した一枚




パンナムのB747SP、長い垂直尾翼は
コールサイン「クリッパー」と共に、記憶から消えることはない


個人的には、この頃の鶴丸印が1番好き! (画像はJAL DC-10)

制服もこのミニスカが、SWの皆さんにとても似合っていた



彼女たちがぶら下げていたオーバーナイトステイバック
コレクションしたくて、流通センター近くでおこなわれた
日本航空の払い下げ販売に出かけたことがあったが
ことごとく穴あきばかりで・・・orz

 それにしても、自分のブログだけど
  鶴丸JALのミニスカ制服よく出すよなぁ(爆)


ソニーUSAの社有機 ファルコン10 は 1977年10月 に撮影

ソニー30周年記念ということで、レジは N30TH 

この日、この機体の関係で今も交流の続く
羽田仲間と出会うことができた
コレを境に、スポッター的写真に転向した思い出の機体

好意で、今では考えられない場所で撮らせてもらえたのを思い出す





真新しい大型の広胴機と、古くなりつつはあったが
スタイリッシュな細胴機が同居するエプロン

このころ海外から飛来する特別機も、まだ細胴機ばかりだった


昼間の混雑が嘘のように静まり
夜のデッキは今も昔もカップルが多い? かな


川崎地区の工場群、建造物の低さは今では考えられないほど
空港フェンスにあった時代を感じさせるネオンサイン
今も欲しくない!?

富士山のシルエットは今も昔も変わらないね

偶にモノクロ写真を見ると、気分転換になりそう

今の羽田も白黒に変換すると、印象変わるかも
デジタルな時代なら、簡単そうなんだが時間がない・・・
コメント (2)
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