股間の解放記

普通の社会人PEKOの、日々思うことをつづっていきます。

アウトレイジ ビヨンド

2013年05月07日 13時18分47秒 | 映画評論ア行
製作年:2012年
製作国:日本
2012年10月6日公開
監督:北野武
出演:ビートたけし,西田敏行,三浦友和,加瀬亮,中野英雄,松重豊,小日向文世,高橋克典
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5年前、ヤクザ界での生き残りを懸け壮絶な権力闘争に明け暮れた暴力団「山王会」は関東の頂点を極め、政界にまで勢力を広げていた。彼らの壊滅を目指す刑事の片岡は、関西最大の「花菱会」と対立させるべく策略を練る。そんな中、遺恨のある木村に刺されて獄中で死んだはずの大友が生きていたという事実が持ち上がる。その後、出所した大友だったが…。
世界中から熱い注目を浴びる北野武監督が、巨大暴力団組織の内部抗争をバイオレンス描写たっぷりに描いた『アウトレイジ』の続編。前作で死んだはずの元山王会大友組組長・大友がまさかの復活を果たし、関東と関西の二大暴力団の抗争に組織壊滅を図る警察の思惑が絡み合い、その渦中に大友が巻き込まれていく。前作から続投するビートたけし、三浦友和、加瀬亮、小日向文世らをはじめ、新たに登場する西田敏行、高橋克典、新井浩文、塩見三省、中尾彬らの悪人ぶりが見もの。

前作に引き続き、今回も悪い人たちばかり出てきます。1作目を結構前に観たので相関図を忘れてました。まぁ憎み憎まれって感じなので多少分からなくても話にはついていける。ヤクザの世界って実際どうなのか知りませんが、観ていて思ったのは「ヤクザの人も色々と大変だなぁ」ってこと。家族もいれば、名誉もある。出てきたと思ったら、どんどん撃たれて死んでいくので…ある意味スカッとしたかも(笑)まぁグロいシーンはあまり映ってないので、そこは配慮してくれたのかな。でも電気ドリルとかバッティングマシーンは痛々しかった。今回は死んだはずの大友が実は生きていたという話でしたが、分かり易いバイオレンス映画に仕上がっていたと思います。

なんだかんだで刑事が一番悪人だったかも。なのであのラストはスッキリしたかも。

この作品の評価・・・・68点

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