股間の解放記

普通の社会人PEKOの、日々思うことをつづっていきます。

SUSHI GIRL

2013年04月01日 10時22分09秒 | 映画評論サ行
製作年:2012年
製作国:アメリカ
2012年12月22日公開
監督:カーン・サクストン
出演:トニー・トッド,ジェームズ・デュヴァル,ノア・ハサウェイ
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6年間刑務所で服役していたフィッシュは、出所した晩にかつての仕事仲間4人に出迎えられ、パーティーに招待される。ディナーテーブルには美しい裸の女性が横たわり、すしが盛られていた。だが出所祝いの目的は、6年前の強奪事件で行方不明になっているダイヤのことを聞き出すためで、4人の男たちはフィッシュを拷問するも、フィッシュはわからないの一点張りで…。
強盗罪で服役していた男が、すしの女体盛りが用意された出所祝いで悪夢のようなトラブルに巻き込まれるサスペンス。ジャンル映画の祭典ファンタジア映画祭で初めて公開されるや、1970年代のB級映画を思わせる狂気とバイオレンスで注目を浴びた。監督は、ジョージ・A・ロメロ監督主催の短編ゾンビ映画コンテストで一躍脚光を浴びたカーン・サクストン。マーク・ハミルやダニー・トレホ、トニー・トッドのほか、日本からは千葉真一が出演するなどファン必見の顔ぶれがそろう。

タイトルからして、まさにB級映画って感じです。女体盛りを作るのが千葉真一っていうのが面白い!
箸を足に突き刺したり、歯を引っこ抜いたり…ほとんど拷問シーンで、仲間割れの場面ばかりが続くのでちょっと物足りない。スシをもっと活かした演出が何かあれば楽しめた気がします。オカマの中年役でマーク・ハミルが出ています。この人ルーク・スカイウォーカーの人か!!顔って変わるもんですね(笑)
最後のオチは結構好きです。拷問シーンが続いて、途中から女体盛りの存在を忘れてました…。話は単純だったけど、何か新鮮な要素が欲しかった!

この作品の評価・・・・65点

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