股間の解放記

普通の社会人PEKOの、日々思うことをつづっていきます。

海獣の子供

2020年04月05日 11時09分27秒 | 映画評論カ行

製作年:2019年
製作国:日本
日本公開:2019年6月7日
監督:渡辺歩
声の出演:芦田愛菜,石橋陽彩,浦上晟周,稲垣吾郎,蒼井優,富司純子
アニメーション映画「海獣の子供」公式サイト

自分の気持ちをうまく言葉にできない中学生の琉花は、夏休みの初日に部活でトラブルを起こし、居場所がなくなってしまう。彼女が父親が働く水族館を訪ねると、ジュゴンに育てられたという不思議な少年・海とその兄・空と出会い、彼らを通じて見たことのない世界に触れる。同じころ、海の生き物たちが日本へ移動し始めるなど、地球上でさまざまな異変が始まる。
「リトル・フォレスト」などで知られる五十嵐大介のコミックを、『鉄コン筋クリート』などのSTUDIO4°Cの制作でアニメ映画化。居場所がない14歳の少女と不思議な兄弟の交流を描く。声の出演に『うさぎドロップ』などの芦田愛菜をはじめ、石橋陽彩、浦上晟周、稲垣吾郎らが集結。監督を『宇宙兄弟#0(ナンバー・ゼロ)』などの渡辺歩、音楽を久石譲が担当している。

家でも学校でも居場所がない少女と不思議な兄弟の交流を描いたアニメーション作品。アニメだから子供向けかと思いきや、なかなかの難解な話でした。生命は全て海から生まれた?いや、宇宙から生まれた?感想を書きたいが、理解できなかったので書きようがない(笑)メッセージは込められているけど、それが深すぎて理解できないのです。映像や色彩はとても綺麗でクオリティの高さに感動したが、中盤で気持ち悪い生き物が出てきたり、集合体恐怖症の人が苦手そうな作画が出てきたり。
宇宙、海、空、生命…全ての出来事や命は大昔から1つの点で繋がっていて、生きると死ぬは紙一重ということだろうか?いやっ違うかもしれない。わからない(笑)伝えたいことがわかるような、わからないような。哲学的な宗教的な話をずっと見させられてずっと混乱してました。唯一分かったのは、僕は空くんが苦手です(笑)
芦田愛菜ちゃんの声、久石譲の音楽、米津玄師の主題歌はとても良かったです♪

この作品の評価・・・・★☆☆☆☆☆☆☆☆☆(満点は★10)
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