股間の解放記

普通の社会人PEKOの、日々思うことをつづっていきます。

ブレット・トレイン

2023年01月05日 16時54分52秒 | 映画評論ハ行

製作年:2022年
製作国:アメリカ
日本公開:2022年9月1日
監督:デヴィッド・リーチ
出演:ブラッド・ピット,ジョーイ・キング,アーロン・テイラー=ジョンソン

あるブリーフケースを盗むよう謎の女性から指令を受け、東京発京都行の高速列車に乗り込んだ殺し屋・レディバグ(ブラッド・ピット)。ブリーフケースを奪って降りるだけの簡単な任務のはずだったが、疾走する車内で次々に殺し屋たちと遭遇してしまう。襲い掛かってくる彼らと訳も分からぬまま死闘を繰り広げる中、次第に殺し屋たちとの過去の因縁が浮かび上がってくる。
映画化もされた「グラスホッパー」などで知られる伊坂幸太郎の小説を原作に、ブラッド・ピットが主演を務めたアクションスリラー。日本の高速列車を舞台に、謎の人物から指令を受けた殺し屋が、列車に乗り合わせた殺し屋たちから命を狙われる。メガホンを取ったのは『デッドプール』シリーズなどのデヴィッド・リーチ。共演には、『キスから始まるものがたり』シリーズなどのジョーイ・キング、『キック・アス』シリーズなどのアーロン・テイラー=ジョンソンのほか、真田広之、マイケル・シャノンらが名を連ねる。

2023年の1本目。日本の新幹線(?)の車内で繰り広げられる殺し屋たちのアクション劇を描いた本作。先に言っておきますが日本というよりは香港ってかんじの街並み。日本だと思って観てはいけません。「そんなとこ日本にねぇよ!!」と思うシーンばかり。でも外国人から見たら日本ってこういう風に思われてそうな気もする…。架空の都市だと思って観たほうが正解です。ブラピが相変わらずカッコいいってのは言わずもがな。ブリーフケースを奪い合う殺し屋たちのアクションシーンのスピード感と、高速で走る列車のスピード感が重なって楽しめました。駅の構造であったり、時間の流れがおかしかったり、大規模な列車事故が起きたり、ツッコミどころを挙げればキリがありませんが、アクションコメディ映画と思って観るくらいが丁度いいです。日本の治安はどうなってんのよ!?物語の展開とアクションシーンはありきたりでした。ギャグも大して面白くない。この内容で2時間超えは長いと感じてしまった。
ライアン・レイノルズ、サンドラ・ブロック、チャイニング・テイタムといった豪華俳優がカメオ出演してるのには驚いた!

この作品の評価・・・・★★★★★☆☆☆☆☆(満点は★10)
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