股間の解放記

普通の社会人PEKOの、日々思うことをつづっていきます。

スペース・プレイヤーズ

2022年01月03日 14時05分18秒 | 映画評論サ行

製作年:2021年
製作国:アメリカ
日本公開:2021年8月27日
監督:マルコム・D・リー
出演:レブロン・ジェームズ,ドン・チードル,クリス・デイヴィス
映画『スペース・プレイヤーズ』オフィシャルサイト

人気プロバスケットボール選手レブロン・ジェームズ(レブロン・ジェームズ)と息子のドムは、映画会社ワーナー・ブラザースのAIスーパーサーバーに吸い込まれる。バーチャルワールドに迷い込んだ彼らは、キングコングやバットマン、ジョーカーといった架空のキャラクターたちと出会う。その世界を支配しようとするアルジー(ドン・チードル)はドムを利用し、父親のレブロンとバスケットボールの試合で戦わせようとする。
現実世界からバーチャルの世界に放り込まれた主人公の奮闘を描く、NBAのプロバスケットボール選手、レブロン・ジェームズ主演作。アニメーションの世界に入り込み、自身もアニメのキャラクターになりながらも、離れ離れになった息子を取り戻すため、バーチャルの世界の支配者を名乗る男に立ち向かう。『ナイトスクール』などのマルコム・D・リーが監督を担当し、『ホテル・ルワンダ』などのドン・チードルらが共演する。

バーチャルの世界に放り込まれた主人公の奮闘を描いた、NBAのプロバスケットボール選手のレブロン・ジェームズ主演作。実写とCGの融合が上手い具合に混ざっていてお見事でした。予告編では映画でお馴染みのキャラクターたちがたくさん登場するのかと思いきや、ルーニーテューンズのキャラクターがメインでした。NBAも詳しくないし、ルーニーテューンズも詳しくない僕にとっては、100%楽しめたとは言い難い。どちらかと言えばルーニーテューンズのキャラよりも、応援席にいるペニー・ワイズやジム・キャリーが「マスク」、などなど気になるキャラがいっぱいいて、そちらばかり目がいってしまったため、ストーリーに集中出来ませんでした。応援席にいるキャラでチーム組んでいたら盛り上がったと思う!肝心のストーリーは親子の絆を描いているが正直言って内容が浅い。あるある展開ばかりで、バスケの試合は反則もラップも何でもありのルールで、納得いかない高得点ばかりでした。現実味も緊張感も無い。そもそもバスケにする必要があったのかどうか…。完全に子供向けの映画でした。

この作品の評価・・・・★★★★★☆☆☆☆☆(満点は★10)
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