股間の解放記

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ザ・スーサイド・スクワッド “極”悪党、集結

2022年01月04日 12時11分24秒 | 映画評論サ行

製作年:2021年
製作国:アメリカ
日本公開:2021年8月13日
監督:ジェームズ・ガン
出演:ヴィオラ・デイヴィス,ジョエル・キナマン,ジェイ・コートニー
映画『ザ・スーサイド・スクワッド “極”悪党、集結』

クレイジーなハーレイ・クイン(マーゴット・ロビー)、最強スナイパーのブラッドスポート(イドリス・エルバ)、敵をチーズに変える能力を持つポルカドットマン(デヴィッド・ダストマルチャン)ら凶悪な犯罪者たちを集め、特殊部隊が結成される。彼らは成功すれば刑期短縮、失敗すれば即死、命令に背けば首に埋め込まれた爆弾で殺されるという命懸けのミッションに挑む。
DCコミックスの悪役たちを集めて結成された「ザ・スーサイド・スクワッド」が、巨大な敵に立ち向かう姿を描くアクション。圧倒的に不利な条件の下、減刑と引き換えに悪役たちが激しいバトルを繰り広げる。監督と脚本を手掛けるのは『ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー』シリーズなどのジェームズ・ガン。『ハーレイ・クインの華麗なる覚醒 Birds of Prey』などのマーゴット・ロビー、『パシフィック・リム』などのイドリス・エルバ、『ロボコップ』などのジョエル・キナマンらが出演する。

極悪ヒーローたちが世界を救うアクション作品。予想以上のグロテスクシーンを芸術のように見せる演出。ブラックジョーク満載で、ここまで見させられると感覚が麻痺してくる(笑)ハーレイ・クイン以外のキャラを一新。前作に続き、やっぱりハーレイ・クインが美しくてカッコよくて良い!花びらが舞いながらのガンアクションは素敵でした♪後半にいくにつれてド派手なアクション満載でした。個々のキャラの弱い部分も描かれていて、娘との関係に悩んでいたり、友達がいないことに悩んだり、母親との思い出から抜け出そうとしたり…冷酷非道なヒーローでも悩み苦しんでいる姿が見れて良かったです。誰もが正義のために誰かのために戦う姿ってカッコいい!
そして大量のヒトデよ。非常に気持ち悪かったが、それよりも大量のネズミは気持ち悪いどころじゃない。大きなスクリーンで観たら凄かっただろうな(笑)バカバカしさを全開で楽しめる映画だと思いますし、前作よりはアクション映画として楽しめたと思います。ただ、ちょっと上映時間が長かったかな。ジェームズ・ガン節が炸裂でした!

この作品の評価・・・・★★★★★★☆☆☆☆(満点は★10)
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