股間の解放記

普通の社会人PEKOの、日々思うことをつづっていきます。

名探偵コナン 異次元の狙撃手(スナイパー)

2014年04月23日 01時53分43秒 | 映画評論マ行
製作年:2014年
製作国:日本
日本公開:2014年4月19日
監督:静野孔文
声の出演:高山みなみ,山崎和佳奈,小山力也,福士蒼汰,パトリック・ハーラン
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高さ635メートルを誇るベルツリータワーのオープニングセレモニーに出席し、東京を見渡せる展望台からの景色に胸を躍らせるコナンたち。そんな中、一発の弾丸が強固なガラス窓を貫通し男性の胸を撃ち抜く。騒然とする状況下で、コナンと女子高生探偵・世良真純はFBIを巻き込む形でスナイパーを追い掛けるものの、すんでのところで逃げられてしまう。警察、FBI、コナン、世良が調べを進めていく過程で、海軍特殊部隊ネイビーシールズと事件の関連が浮上。さらに謎めいた大学院生・沖矢昴の暗躍も…。
コミックとテレビアニメの双方で絶大な人気を誇る、青山剛昌原作による『名探偵コナン』シリーズの劇場版第18弾。高層タワーで正体不明のスナイパーによる狙撃事件に遭遇したコナンと仲間たちが、アメリカ海軍特殊部隊ネイビーシールズも絡んだ陰謀に立ち向かっていく。監督は、『名探偵コナン 11人目のストライカー』や『名探偵コナン 絶海の探偵(プライベート・アイ)』なども手掛けている静野孔文。スケールの大きなストーリーやアクションに加えて、コナンと共闘する女子高生探偵・世良真純の活躍も見もの。

なんだかんだ劇場で毎年観ている劇場版コナン。右肩下がりで駄作になりつつあったのですが、前作「名探偵コナン 絶海の探偵(プライベート・アイ)」から一気に盛り返してきた感じがしました。そして本作…。またしてもコナンの超人的な能力が復活していたのが残念でした。定番の蘭が「新一…助けて…」と言ってコナンが助ける場面。えぇ~そんな距離から~!?って思うほど超人的なことをしています。ストーリーとしては前作に続いて、しっかりした作りになっていて推理×アクションとして、初期のコナンらしい映画になっています。今回はFBIやネイビーシールズといった組織が絡んできて大人向けの仕上がりになっていました。でももう少し子供向けに分かりやすくしてくれた方が個人的にはコナンらしくて好きかも。僕の中でのコナン黄金期は「ベイカー街の亡霊」「迷宮の十字路」あたりなので。本作では外人がたくさん出てくるので「あれっこの名前…誰だっけ?」と途中で混乱してしまう。今回は沖矢昴の正体が…驚愕のラストが待っているので、そういう展開が付いているのはファンにとっては嬉しい♪しかしながらファン以外で、劇場版しか見ていない人にとっては「えっ誰?」と思うかもしれません。これは来年も期待しよっ!

この作品の評価・・・・73点

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