股間の解放記

普通の社会人PEKOの、日々思うことをつづっていきます。

シャドウハンター

2014年09月03日 11時12分06秒 | 映画評論サ行
製作年:2013年
製作国:アメリカ・ドイツ・カナダ
日本公開:2014年4月19日
監督:ハラルド・ズワルト
出演:リリー・コリンズ,ジェイミー・キャンベル・バウアー,ジョナサン・リス・マイヤーズ
official site

あるクラブを訪れた少女クラリーは、そこで謎めいたジェイスという少年に遭遇する。彼は地下世界に潜む、吸血鬼、人狼、妖魔などを始末するシャドウハンターと呼ばれる一族の者であった。やがて、ジョイスは母ジョスリンもシャドウハンターである上に、強大な力を授けるとされる聖杯を隠し持っていることを知る。衝撃の事実に動揺する中、母が聖杯を狙う反逆者ヴァレンタインに拉致されてしまい…。
全世界で大ベストセラーを記録した、カサンドラ・クレアの小説「シャドウハンター 骨の街」を実写化したアドベンチャー。自身が妖魔を退治する一族の子孫だと知った少女が、さまざまなクリーチャーと戦闘を繰り広げながら伝説の聖杯をめぐる冒険に挑む。監督は、『ベスト・キッド』などのハラルド・ズワルト。『白雪姫と鏡の女王』などのリリー・コリンズが、思わぬ運命と対峙(たいじ)する気丈なヒロインを快演する。圧倒的ビジュアルに加え、ティーン特有の心情をリアルにつづった描写も見もの。

こういう内容の作品って今までたくさん公開されてきました。 吸血鬼やら、モンスターやら、たくさん出てきて無名の主人公が倒していくという普通のお話。全体的に安っぽさが漂う作品でした。妖魔を一時停止させるのは良いが、その間に倒せばいいのに再び動き出してから倒す二度手間をするのは何故だろう。伏線を張り過ぎて回収できていない感じ。この内容で130分は酷だなぁ。「トワイライト」と似たような内容なので新鮮味もない。主役を演じたリリー・コリンズ。あの太い眉毛どこかで観たことあるなと思ったら「白雪姫と鏡の女王」の子かぁ。相変わらず太い眉毛…。
続編がありそうな雰囲気ですが、続編も130分だったら嫌です…。本国アメリカでも興行収入が失敗だったそうで、続編は無さそう?

この作品の評価・・・・56点

コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« グランドピアノ 狙われた黒鍵 | トップ | メイジーの瞳 »
最新の画像もっと見る

コメントを投稿

映画評論サ行」カテゴリの最新記事