股間の解放記

普通の社会人PEKOの、日々思うことをつづっていきます。

ホビット 竜に奪われた王国

2014年03月06日 10時28分25秒 | 映画評論ハ行
製作年:2013年
製作国:アメリカ/ニュージーランド
日本公開:2014年2月28日
監督:ピーター・ジャクソン
出演:マーティン・フリーマン,イアン・マッケラン,リチャード・アーミティッジ
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ホビット族の青年ビルボ・バギンズは、魔法使いのガンダルフや屈強なドワーフの一行と共に、たった一頭で一国を滅亡に導くと伝えられる邪悪な竜スマウグに奪われたドワーフの王国を奪取すべく旅に出る。竜の潜む山を目指す道中、巨大なクモの大群や凶暴なオークたちが一行の行く手を阻むように次々と立ちはだかり…。
『ロード・オブ・ザ・リング』シリーズの60年前を舞台にしたJ・R・R・トールキンの冒険小説を実写映画化した『ホビット』3部作の第2章。邪悪な竜に奪われたドワーフの王国を取り戻す旅に出たホビット族の青年ビルボ・バギンズら一行を待ち受ける過酷な運命を、壮大なスケールで描く。マーティン・フリーマン、イアン・マッケランら前作からの続投組に加え、『ロード・オブ・ザ・リング』シリーズなどのオーランド・ブルームもレゴラス役で再登場。伝説の邪竜スマウグの声を、ベネディクト・カンバーバッチが担当する。

大ヒットシリーズ「ロード・オブ・ザ・リング」の60年前の世界を描いたホビット3部作の第二章。前作「ホビット 思いがけない冒険」に続き、今回も劇場での鑑賞。自分の中では「ロード・オブ・ザ・リング」の3部作で完結しているので、そこまで期待はしていませんでした。前作の「思いがけない冒険」も68点の低評価でした。今作の内容はタイトル通り、竜に国を奪われてしまうというお話。相変わらずのCG多様で迫力は凄いです。樽で川下りのシーンは3Dで観たかった!弓矢の名手であるレゴラスが久しぶりの登場でしたが、ちょっと老けた??(笑)2時間半以上の上映時間の中で、徐々に指輪の魔力に囚われていくビルボの姿も楽しめたし、分かりやすい展開なので飽きることはありませんでしたが、ドワーフが誰も死なないっていうのは上手くいき過ぎてる感じもするし、話が広がり過ぎていてまとまりが無い印象を持ちました。結局は肝心の竜を倒さずに終わってしまったので、なんだか消化不良。レゴラスがいたおかげで楽しめた感があります。
これから観に行く人は今までのシリーズを全て観ておいた方がいいかもしれません…。3作目のへの“つなぎ”という事を予め知っておいてから観てください。次回作に期待ですね

この作品の評価・・・・70点

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