股間の解放記

普通の社会人PEKOの、日々思うことをつづっていきます。

ロボコップ

2014年03月18日 15時09分21秒 | 映画評論ヤラワ行
製作年:2014年
製作国:アメリカ
日本公開:2014年3月14日
監督:ジョゼ・パヂーリャ
出演:ジョエル・キナマン,ゲイリー・オールドマン,マイケル・キートン
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2028年、アメリカのデトロイト。巨大企業オムニコープ社がロボットテクノロジーを牛耳っていた。警官のアレックスは愛する家族と幸せな日々を過ごしていたが、ある日、車の爆破に巻き込まれる。かろうじて命を取り留めたアレックスは、オムニコープ社の最先端のテクノロジーによってロボコップとして生まれ変わり…。
1987年製作のポール・ヴァーホーヴェン監督作『ロボコップ』をリメイクした近未来SFアクション。爆破によりひん死の重傷を負った警官が最新技術によりロボコップとして生まれ変わる姿を描く。メガホンを取るのは『バス174』などのジョゼ・パヂーリャ。主演には、『デンジャラス・ラン』などにも出演したスウェーデン人俳優のジョエル・キナマンを抜てき。ゲイリー・オールドマンやマイケル・キートン、サミュエル・L・ジャクソンら実力派俳優が脇を固める。ブラックを基調とする新生ロボコップのデザインやさまざまなガジェットなど、クールな武器にも注目。

80年代の傑作SFアクション「ロボコップ」のリメイク作品。昔の作品をだいぶ前に観たので何となく覚えています。今回のロボコップ…まぁ強いこと強いこと。どんだけ撃たれても何されても倒れない執念深さ。頭狙えと敵のボスが言ってるに1人も頭を狙わない気遣い。ロボコップ独特の動きも今回は無し!機敏過ぎるほどの動きで「あれ?これロボコップ?」と思ってしまうほど。その上、あんだけイケメンだったらすぐに市民のヒーローになるだろうよ。前作の治安の悪い街も、今回はそこまで街が悪くない。観終わってみると誰が悪者なのかが分かりづらい。戦闘シーンもスピード感がありすぎて何をしているのか見えづらい。CGばかりに力を入れるのではなく、ロボットの苦悩や人間ドラマをもっと深く描いてほしかった。しかしながらロボコップではなく全く別のSFアクション映画として観れば面白いと思うし、続編もあれば観たい。
主演俳優よりもサミュエル・L・ジャクソンの方が存在感ありありでした。

この作品の評価・・・・66点
コメント
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