股間の解放記

普通の社会人PEKOの、日々思うことをつづっていきます。

ガッチャマン

2014年03月14日 14時46分34秒 | 映画評論カ行
製作年:2013年
製作国:日本
日本公開:2013年8月24日
監督:佐藤東弥
出演:松坂桃李,綾野剛,剛力彩芽,濱田龍臣,鈴木亮平,光石研,中村獅童,岸谷五朗
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21世紀初頭。謎の侵略者によって、たったの17日間で地球の半分が壊滅的な被害を受ける。侵略者から地球を守るため、“石”という特殊な結晶体の力を引き出せる適合者が集められる。適合者は800万人に1人。施設に集められた適合者は特殊エージェントとしての訓練を受け、石を操る忍者、ガッチャマンとして侵略者と戦うべく立ち上がる。
1970年代にタツノコプロが制作した人気テレビアニメ「科学忍者隊ガッチャマン」を、VFXを駆使して実写化したアクション。地球の危機を救うため石の力を利用して戦うガッチャマンの活躍を描く。リーダーの健に、『ツナグ』などの松坂桃李が抜てきされ、メンバーとして綾野剛、剛力彩芽、濱田龍臣、鈴木亮平が共演。『カイジ』シリーズの佐藤東弥がメガホンを取り、『ALWAYS 三丁目の夕日』シリーズなどのVFXを担当する白組が名を連ねる。最新技術で再現されたガッチャマンのガジェットやアクションに期待。

ある意味2013年の話題作の一つだった本作『ガッチャマン』。大コケと言われ酷評を受け、Yahoo映画では5点満点中1.96点の低評価です。原作アニメを観たことがないので、設定がどこまで実写化されているのか分かりませんが、いまの時代に安っぽいCGに、安っぽい恋愛を詰め込んだ作品に仕上がっていました。日曜の朝に放送している戦隊ヒーローもの、ほぼ変わらないCG。世界規模の戦いをしているわりには東京は無傷。そして世界規模の戦いをしているのに、男女の恋愛をメインに置いているのが許せない。適合者だから元々能力があるのかもしれないが、訓練をしているように見えない。仲間でイチャイチャする前に世界を救いに行ってください!!緊張感の無いガッチャマン御一行様。敵までも安っぽい衣装でした。似たような戦い方が続いて、さっさと終われよと思ったし。そもそもヒロインが剛力彩芽っていうのが嫌っ!
けど酷評するほどの内容ではない気がする(今年はもっと酷い作品がたくさんあるから)。それでもラストシーンで続編作る気満々な感じだけど止めといた方が…。

この作品の評価・・・・51点
コメント
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