股間の解放記

普通の社会人PEKOの、日々思うことをつづっていきます。

スティーラーズ

2014年03月09日 12時32分46秒 | 映画評論サ行
製作年:2013年
製作国:アメリカ
日本公開:2014年1月18日
監督:ウェイン・クラマー
出演:ポール・ウォーカー,イライジャ・ウッド,マット・ディロン,ノーマン・リーダス
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アメリカ南部。白人至上主義者である強盗団リーダーは、ドラッグディーラーから大金を奪い取ろうとたくらんでいた。その頃、エルヴィス・プレスリーを崇拝する巡業芸人は宗教めいたことを口走る男と出会い、妻を何者かに誘拐された過去を持つ男は女性ばかりを狙った猟奇犯と遭遇する。一見、無関係な彼らであるが、奇妙な巡り合い、欲望や怨嗟といった感情、ヒステリックな小人、手癖の悪い料理人など、さらに奇々怪々な連中の登場によって、予想だにしなかった事態に身を投じていくことになる。
『ワイルド・スピード』シリーズなどのポール・ウォーカーが出演した異色アクション。アメリカ南部を舞台に、怪しげな者たちが生き残りを懸けた戦いを強いられる運命の一日を映し出す。『ロード・オブ・ザ・リング』シリーズなどのイライジャ・ウッド、マット・ディロン、ブレンダン・フレイザーら、実力派たちが競演。『ワイルド・バレット』で、ポールと組んだウェイン・クラマー監督がメガホンを取る。クセある人物にふんした彼らが披露する怪演はもとより、ブラックジョークとバイオレンスが渦巻くタッチも必見。

死去したポール・ウォーカーの姿を見れる貴重な作品ということで鑑賞。質屋に訪れた人々の悲劇の1日を描いた本作。オムニバス形式の作品になっており3つの話が描かれています。3つの話ではあるけれど、それぞれが多少は繋がっている。でも無理があるような繋げ方。ばかばかしいけど、ちょっと面白くて笑ってしまう部分もある。裸も拷問も血も出てくるブラックジョーク満載の悪ふざけな映画だけど、ふざけ過ぎている気がする。イライジャ・ウッドは「マニアック」の時のような変態役が今回も健在でした♪プレスリーの物真似をするブレンダン・フレイザーもチャーミング♪笑いネタがアメリカ人向けなのかな。アメリカ人に生まれていればもっと楽しめた気がする。

この作品の評価・・・・69点
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