股間の解放記

普通の社会人PEKOの、日々思うことをつづっていきます。

スター・トレック イントゥ・ダークネス

2013年08月26日 15時47分31秒 | 映画評論サ行
製作年:2013年
製作国:アメリカ
2013年8月23日公開
監督:J・J・エイブラムス
出演:クリス・パイン,ザカリー・クイント,ゾーイ・サルダナ,ベネディクト・カンバーバッチ
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西暦2259年、カークが指揮するUSSエンタープライズは、未知の惑星の探索中に巨大な地殻変動に遭遇。彼は深刻なルール違反を犯してまで原住民と副長スポックを救おうと試みるが、地球に戻ると船長を解任されてしまう。ちょうど同じ頃、ロンドンの宇宙艦隊データ基地が何者かによって破壊され…。
前作に引き続きJ・J・エイブラムスが監督を務め、クリス・パインやザカリー・クイント、ゾーイ・サルダナらも続投するSFアクション大作の続編。謎の男によって混乱にさらされる地球の命運に加え、カーク船長率いるUSSエンタープライズ最大の危機を活写する。冷酷な悪役を、『裏切りのサーカス』のイギリス人俳優ベネディクト・カンバーバッチが怪演。人類の未来を懸けた壮大な戦闘に加え、人間味あふれる物語に引き込まれる。

前作「スター・トレック」は74点でした。続編でしたが前作の話を何となくしか覚えてなかったので不安でしたが、まぁなんとか大丈夫でした。さすがJ・J・エイブラムス監督!映像の迫力が凄い!!まるで自分もその場にいるような撮り方は見事です!宇宙での戦闘シーンも迫力がありました。本作では謎の反逆者が地球を危機に陥れるというストーリー。愛情、友情、正義、仲間、戦争…様々な要素が詰め込まれていて、なかなか面白い映画で自分は好きな方です。でも、これといって印象的なシーンが無いのも事実。ストーリーもよくある話。それと、転送装置があるのにエンタープライズが海に潜入したのは何故?放射能浴びすぎても助かっちゃうのだから、映画って何でもありですね。

“人類最大の弱点は愛だ”という宣伝文句がどこのことを言っているのか分かりませんでした(笑)前作よりは劣るものの、劇場で楽しめる作品でした。他のSF映画とは何か違ったものがあれば、もっと良かったと思う!

この作品の評価・・・・70点
コメント
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