股間の解放記

普通の社会人PEKOの、日々思うことをつづっていきます。

デッドガール

2013年08月31日 09時08分46秒 | 映画評論タ行
製作年:2008年
製作国:カナダ
日本公開:2013年4月20日
監督:マルセル・サーミエント,ガディ・ハレル
出演:シャイロー・フェルナンデス,ノア・セガン,ジェニー・スペイン
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高校生のリッキーは、憧れの女の子との会話もままならず、もんもんとした日々を送っていた。ある日、彼は悪友のJTに誘われひそかに入り込んだ廃れた病院の地下で、ビニール袋に包まれ拘束された裸の女性を発見する。死体に見えた彼女は実は生きていたが、リッキーがひるむ一方、興味を示したJTは女に襲い掛かり…。
トロント国際映画祭など各国の映画祭で、常軌を逸した内容に賛否両論を巻き起こした問題作。廃虚となった病院に侵入した落ちこぼれ学生2人組が、拘束された女ゾンビを発見したことから狂気の世界へ突き進んでいくさまを描く。主演は、『赤ずきん』やリメイク版『死霊のはらわた』のメインキャストに抜てきされたシャイロー・フェルナンデス。拘束女性に暴虐の限りを尽くす悪友JTにふんした『LOOPER/ルーパー』のノア・セガンの鬼気迫る演技にも注目。

男子高校生2人が廃墟になった精神病院で女性のゾンビを見つけたことから狂気の世界へと足を踏み入れていくストーリー。青春映画のようなゾンビ映画。お金がかかってないなぁっとB級映画の雰囲気を漂わせています。地下室に裸の女が拘束されていたら…最近の高校生は警察にも通報せずに自分の性欲を満たすのが先なのかよ!!と思いました(笑)というか、いくら飢えてるからといって臭い女とヤるのか!?噛むなよ…噛むなよ…噛まれたー!!!って、何だよそのフリは(笑)
ゾンビの女性の怪演も見事だし、男子高校生たちのエスカレートしていく行動も見物。映画としては良く出来ていると思いますが、せっかくゾンビが出てくるのだからグロいシーンもハッキリ見せて欲しかった。あと、終わり方がよくある展開だったのも残念。結局ハッピーエンドなのかバッドエンドなのかも分からなかったなー。悪くはないB級映画ってかんじです

この作品の評価・・・・67点
コメント
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