股間の解放記

普通の社会人PEKOの、日々思うことをつづっていきます。

きいろいゾウ

2013年08月13日 12時17分49秒 | 映画評論カ行
製作年:2012年
製作国:日本
2013年2月2日公開
監督:廣木隆一
出演:宮崎あおい,向井理,濱田龍臣,浅見姫香,本田望結,柄本明,松原智恵子
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周囲の生き物たちの声が聞こえる能力を持つ天真爛漫な妻の“ツマ”こと妻利愛子と、背中に入れ墨のある売れない小説家・“ムコ”こと無辜歩は、出会ってからたちまち結婚。二人とも互いに言えない秘密を抱えていたが、至って平穏な日常を送っていた。そんなある日、ムコに差出人不明の手紙が届いたことから、二人の関係にさざ波が立ち始め…。
作家・西加奈子の人気小説を、『軽蔑』などの廣木隆一監督が映画化したラブストーリー。出会って間もなく結婚した夫婦が、1通の手紙をきっかけに擦れ違いながらも過去と向き合い、絆を深めていく姿を描く。共に原作のファンだという向井理と宮崎あおいが初共演を果たす。彼らを取り巻く人々には柄本明、松原智恵子、リリー・フランキーら多彩な顔ぶれがそろうほか、人気子役の濱田龍臣、本田望結らが出演。

この映画…何が言いたかったのだろうか…。夫婦愛?それにしては内容が何も無いのです。人気のある、宮崎あおいと向井理を主演に迎えても2時間は耐えられない。後半になるにつれて面白くなるだろうと思ってましたが、最後の最後までつまらなかった(笑)動物や草木が喋るのが意味不明。原作を読んでいれば少しは免疫が出来てたと思うけど、それでも退屈な映画でした。ツマの精神的な不安定さも何だったのか分からなったし、ムコの刺青を入れた理由も大したことなかったし…。
まぁ結局は夫婦って似たもの同士がくっつくって事でしょうか。最後はツマとムコが幸せそうだったので良かったのかな

この作品の評価・・・・53点
コメント
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