股間の解放記

普通の社会人PEKOの、日々思うことをつづっていきます。

オブリビオン

2013年06月05日 15時18分23秒 | 映画評論ア行
製作年:2013年
製作国:アメリカ
と2013年5月31日公開
監督:ジョセフ・コシンスキー
出演:トム・クルーズ,モーガン・フリーマン,オルガ・キュリレンコ
official site

エイリアン“スカヴ”の侵略を食い止めたものの、その戦いによって地球が半壊してから60年。生き残った者たちがほかの惑星へと移住してしまった中、ジャック・ハーパーだけが地球に残って上空から偵察していた。パトロールに向かっていた彼は、誰一人として生存しているわけがないエリアで何者かの襲撃を受けてしまう。混乱するジャックの前に現れたのは、ビーチという謎の男。彼との遭遇を機に、ジャックは地球、人類、そして自身の運命を担う冒険に出ることに。
『ミッション:インポッシブル』シリーズなどのトム・クルーズ主演によるSF大作。エイリアンの襲撃で半壊して捨てられた地球を監視していた男が、謎めいた人物との遭遇を機に自身と地球の運命を左右する事態に巻き込まれていく。『トロン:レガシー』で注目を浴びたジョセフ・コシンスキーが監督を務め、名優モーガン・フリーマン、『007/慰めの報酬』のオルガ・キュリレンコら、実力派たちが脇を固めている。壮大かつ予測不可能なストーリーに加えて、半壊した地球の鮮烈なビジュアルからも目が離せない。

予測不能なラストと宣伝してますが…そうか?(笑)以前にも似たような展開を観たことがある気がする。結局はクローンがどうこうっていう話。王道の話ではあるし、スケールのわりには物語の厚みが無い。インパクトが薄い。つまらなくはないし最後の締めも悪くないけど、今までのSF映画の名作と比べてしまうと、やっぱり薄い…。

敵の正体が何者だったのかも詳しく説明も無く。ラストは強引な感動だった感じ。映像は綺麗だったな。「アウトロー」に続き、トムクルーズ主演作はまたしてもコケました。

この作品の評価・・・・63点
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする